最近は中国の経済発展の影響もあってか、中国語を学ぶ人が増えています。
僕は中国での駐在経験があり、ある程度の日常会話はしゃべれます。(HSK6級も取得しています)
そんな僕が思うに、日本人にとっての中国語学習については、漢字を使っているという理由もあり、英語と比較して学び易いですし、他の国の学習者よりも有利であると思います。(中国生活で実際に、HSKの試験では日本人の方が簡単に高い点を獲得できていました。)
そんな中、中国語を学びたいけど、どうやって学んだらよいか分からない。何から始めたらよいか分からない。といった人向けに、まず最初に購入するべき、おすすめの教材を紹介したいと思います。
僕も実際に使って、おすすめできるものを厳選しましたので、最後までお読みいただくと幸いです。
一番最初に手をつけるべき本
まず最初におすすめしたいのが、高橋書店の「ひとりで学べる 中国語会話」(著者 川原祥史氏)です。
超入門の内容ですが、
- 基本文型
- 発音(四声含む)
- その他基礎(数字、時間/日付/曜日、お金等)の表現
- あいさつ文
の本当に基礎の基礎を簡単に学んだあとに、基本フレーズが42紹介されます。
各パートで簡単な問題や、会話集も紹介されています。
もちろん音声(CDが付属)での確認も可能となっています。
今回ご紹介するにあたり、改めて全体の内容を確認しましたが、本当に超基礎をおさえてあり、良書であると思います。
基礎の部分では、よく深堀してしまって、結局覚えられない書籍が多いですが、この書籍は良い意味で基礎の基礎のみに抑えているので、覚えやすいです。
この本を何周かすれば、超基礎的な内容を自分から発することが可能になると思います。
(聞き取るのはたぶん無理です。ネイティブの中国語を聞き取るのは本当に大変です。)
辞書的な扱いで手元にあった方が良い本
次に、一から全部読んで学んでいく本というよりは、手元にあって、分からない時などに辞書的に使うと便利な本を紹介したいと思います。
少なくとも僕はそのように使用しておりました。
1.発音編
発音に関しては、株式会社アスク出版の「紹文周の中国語発音完全マスター」(著者 紹文周氏)をおすすめします。
正直、中国語の発音は本当に難しいです。この本は中国語の発音をほぼ網羅できていると思いますが、マスターするのは非常に難しいです。
この本を完璧にしようとするよりは、勉強を進めていくにあたって、分からない点が出てきたらこの本で復習⇒トレーニングするというやり方を僕は実施してきました。
もちろん未だに完璧ではありませんが、非常に役にたっている本です。
中級者以上のレベルでも非常に重宝している本ですので、買っても損は無いと思います。
2.文法編
続いて文法についてですが、株式会社同学社の「Why?にこたえる はじめての中国語の文法書」(著者 相原茂氏、石田知子氏、戸沼市子氏)をおすすめします。
僕も中国に留学していた知り合いにこの本を薦められて購入しました。
正直薦められなければ購入することは無かったと思いますので、この本を知る事ができて運が良かったです。
結構分厚い本ですが、かゆいところに手が届く内容まで記載してあります。(ちょっと検索性が弱いのが難点ですが・・・)。
中国語の学習を進めていくと分からない構文等が良く出てきます。
英語と違ってインターネットで検索してもなかなか分からないし、中国人の友達に聞いてもフィーリングだよ!とよく言われて困るときがありましたが、そんな時でもこの参考書は非常に役に立ちました。
①と同様に、一から全部しっかりやっていくというよりは辞書的な方法で使用しています。
まとめ
今回は中国語の学習を始めるにあたり、まずはそろえることをおすすめする、以下の3冊の書籍を紹介しました。
- (1)「ひとりで学べる 中国語会話」
- (2)紹文周の中国語発音完全マスター
- (3)Why?にこたえる はじめての中国語の文法書
この中でも、特に(1)については、まずは取り組んでみて、何周かすることをおすすめします。
その後に語学学校に行くのも良いですし、もっとしっかり学ぶ環境に進んでいくのも良いと思います。
今回紹介した本を参考に、中国語の学習をまずは開始していただければ幸いです。