今回はZANONE(ザノーネ)のスタンドカラーニットカーディガン『CHIOTO(キョート)』を今冬に購入したのでレビューします。
このカーディガンは結構前から流行っていたので、今更感がありますが、流行っていた時に僕は海外で暮らしていたので、購入できない状態でした。
帰国後もずっと欲しかったのですが、若干出遅れ感があり購入を躊躇ってはいたものの、ニットカーディガンが欲しくなり、色々探した結果、本商品を今冬購入することを決断しました。
購入した結果、やはり大人な感じを演出でき、おしゃれで使い勝手が良く非常に満足しているので、今回は紹介したいと思います。
↓購入したのはこれです。
- カーディガンの購入を考えている人
- インナー、アウター両方で使える使い勝手が良い服を探している人
- ZANONE(ザノーネ)のスタンドカラーニットカーディガン CHIOTO(キョート)に興味がある人
ZANONE(ザノーネ)スタンドカラーニットカーディガンCHIOTO(キョート)とは
ZANONE(ザノーネ)は、1987年 アルベルト・ザノーネ氏により創業。一貫した高い品質追求によりイタリア国内はもとより欧米においても高い評価を得ているニットウエアカンパニーです
ZANONE(ザノーネ)のスタンドカラーニットカーディガン『CHIOTO(キョート)』は、当ブランドで圧倒的な人気を誇る、ミドルゲージのニット・カーディガンです。
ドライバーズニット的な要素がありながら、クラシカルなボタン留めデザインが採用されており、クリーンで上品な見え方に仕上げられているところがポイントです。
5ゲージニットカーディガンですので、なかなか糸が太く分厚い生地になっております。
カーディガンだけでなく、ブルゾンのように使いこなせます。
ゲージとは編み機の針が1インチ間に何本入っているかを指し示すものです。
ゲージの値が大きければ細かい、小さければざっくりとした編地が出来上がり、それぞれハイゲージやミドルゲージ、ローゲージニットと呼ばれます。
『CHIOTO(キョート)』の製品概要は以下の通りです。
- 素材:ウール100%
- 生産国:ルーマニア
- 値段:66,000円(税込)[2024年1月時点]
結構なお値段となりますが、買う価値はあると思います。
製品レビュー
それでは、製品のレビューに移ります。
僕が使ってみた主なおすすめポイントは、
- インナーだけでなく、アウター感覚としても着用可能
- 生地に光沢感があり、上品
- スタンドカラーがアクセント
1.インナーだけでなく、アウター感覚としても着用可能
ニットカーディガンということで、コートやダウン等のインナーとして重宝することはもちろんですが、ブルゾンようなデザインであることからも、秋春のアウターとして重宝します。
Tシャツや、シャツの上に羽織るだけでかなり様になり、大人な雰囲気を演じることができます。
カーディガンとはいえ、そこそこ防寒性があり、あまりにも寒くない状態でしたら、アウターとしても十分です。
僕は冬でも、近所に出かける際はアウターとして来て行ってしまいます。
こんな感じであまり考えずに気楽にコーディネートが出来る点が日々の着こなしに非常に大活躍します。
2.生地に光沢感があり、上品
5ゲージ以上のニットは糸が太くなってくるので、光沢が出ずにカジュアルな印象になりがちですが、ZANONEの5ゲージは光沢があってドレス感が出て上品な感じになります。
写真じゃ伝わりにくく、大変残念ですが、実物は光沢感があり、本当に上品さを演じてくれます。
大人な男性感を出してくれるんですよね。
これにより、都心にも気兼ねなく一枚で行けるんです。
3.スタンドカラーがアクセント
CHIOTOを初めて見たときに、他のニットカーディガンと差が出て、格好いいなーと思ったのはこの襟です!
ミドルゲージゆえの生地の丈夫さから、襟の立ち上げもしっかりキープでき、その立ち上げ具合が大人の色気たっぷり演じてくれます。
この襟があるからこそ、他のただのニットカーディガンでないことを強調してくれますし、ブルゾンとしてアウターの着こなしをする際にもアクセントとなります。
もちろんインナーとして着ていて、アウターを脱いだ時の印象も魅力的なものになります。
まとめ
今回は、ZANONE(ザノーネ)のスタンドカラーニットカーディガン『CHIOTO(キョート)』について紹介させて頂きました。
素材も丈夫で耐久性のあるつくりになっていて、インナーだけでなくアウターとしても使えるので、一枚買うだけでヘビロテ間違いないものになると思います。
入荷してはすぐ売り切れてしまっていますので、入荷のタイミングを良く見て購入されることをおすすめします!