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積立NISA運用実績

つみたて(積立)NISA運用実績公開【2025年4月末(SBI・VTI_運用37ヶ月目、オルカン他)】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。

HIROです。

今回は、つみたてNISAの運用実績を公開したいと思います。旧制度から実施しており、計3年1カ月(37カ月)の運用実績となります。

2022年から旧つみたてNISAで、

  • SBI・V・全米株式インデックスファンド(SBI・VTI):2022年4月~

に積立投資を、

2024年新NISAのつみたて投資枠で、

  • SBI・V・全米株式インデックスファンド(SBI・VTI):2024年1月~
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン):2024年1月~
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:2024年1月~

に積立投資をしております。

従ってそれぞれの商品に

  • SBI・V・全米株式インデックスファンド(SBI・VTI):3年1カ月運用(計21回積立)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン):16ヶ月運用(計15回積立)
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:16ヶ月運用(計16回積立)

※現金積立→クレジット積立切替の影響で1回積立実施できず

の積立を実施しています。

2024年からは新NISA制度になり、旧積立NISAでの積立は2023年12月をもって一旦終わりになりましたが、新NISAでも引き続き積立を実施しています。

昨今、NISA制度が充実してきて、当制度を利用した積立投資を始めた方や、これからやろうと考えている人も多いと思います。

そんな時、他の人の実績が気になりますよね。

そこで、僕自身のNISAでの積立投資の実績を公開したいと思います。

この記事はこんな人にオススメ!
  • NISA制度での積立投資を始めようか悩んでいる人
  • SBI・V・全米株式インデックスファンドへの投資に興味がある人
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)への投資に興味がある人
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックスへの投資に興味がある人

実際に、2022年4月から運用を開始した僕が、その運用実績を公開し、現状の心境・考え等を共有しますので、最後までご覧に頂き、参考にして頂くと幸いです。

以前の公開記事は以下まとめリンクからご確認いただけます。

積立条件

まず、積立条件についてです。

購入している商品は、

  • SBI・V・全米株式インデックスファンド(SBI・VTI)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

です。

旧制度で最初に購入し、主となっている商品は、SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全米株式)です。

つみたてNISAで選定する商品は多くあるので、色々と迷いましたが、将来のアメリカへの可能性、投資コスト、および証券会社で付与されるポイント等を考慮しての商品選択をしました。

一方、他にも迷ったのが全世界や新興国といったこともあるので、迷った時はそれも買ってしまおうということで、少し積立をしています。

それでは、つみたての各詳細条件についてです。

旧つみたてNISA(~2023年12月)

つみたてNISAで投資している商品は、SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全米株式)です。

積立投資の詳細条件は、以下の通りとなっています。

  • 投資開始月:2022年4月
  • 毎月の投資金額:33,333円(2022年4月~2023年12月)
  • 申込設定日:毎月1日
  • 投資口座:旧つみたてNISA(年間40万円投資可能で利益は非課税[20年間有効])
  • 使用証券会社:SBI証券
  • 運用期間:37ヶ月(2025年4月末時点[積立回数:21回]

NISAつみたて投資枠(2024年1月~)

3つの商品に計7万円を毎月投資しており、それぞれの条件は以下の通りです。

①SBI・V・全米株式インデックスファンド(SBI・VTI)

  • 投資開始月:2024年1月
  • 毎月の投資金額:40,000円
  • 申込設定日:毎月1日(~2024年6月)、毎月3日(2024年7月~)
  • 投資口座:NISAつみたて投資枠
  • 使用証券会社:SBI証券
  • 運用期間:16ヶ月(2025年4月末時点)[積立回数:16回]

②eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)

  • 投資開始月:2024年1月
  • 毎月の投資金額:20,000円
  • 申込設定日:毎月10日(~2024年4月)、毎月3日(2024年5月~)
  • 投資口座:NISAつみたて投資枠
  • 使用証券会社:SBI証券
  • 運用期間:16ヶ月(2025年4月末時点)[積立回数:15回]

2024年3月8日(金)に金融商品取引業等に関する内閣府令が改正されたことにより、クレカ積立の上限額が月5万円から月10万円に引き上げられたため、それに伴いつみたて方法を現金からクレジットに変更した際、タイミングが悪く1ヶ月投資が出来ませんでした。

③eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

  • 投資開始月:2024年1月
  • 毎月の投資金額:10,000円
  • 申込設定日:毎月1日(~2024年6月)、毎月3日(2024年7月~)
  • 投資口座:NISAつみたて投資枠
  • 使用証券会社:SBI証券
  • 運用期間:16ヶ月(2025年4月末時点)[積立回数:16回]

続いて、現時点までの、実際の積立申込履歴は以下の通りとなっています。

積立回数も増えて大分長くなってきました。

2023年

2024年

2025年

株価、為替の影響によって、約定数量(口)が変わりますね。

円高、株価下落の時は約定数量が増え、円安、株価上昇の時は約定数量は減っています。

ドルコスト平均法で言われていることが、よく分かります。

積立投資は一度設定してしまえば、ほったらかしですが、こうやって投資履歴を振り返ると、順調に投資が実施されてきているのが見て取れるので嬉しい限りです。

可視化って大事ですね。

実績公開【2025年4月(運用実績37カ月)】

それでは、2025年4月末時点での3年1カ月の運用実績を公開します。

2025年4月末時点の結果は、

 投資累計額[円]評価額[円]評価損益[円]評価損益率[%]
全投資商品1,799,9932,057,699257,70614.32
SBI・VTI1,339,9931,602,660262,66719.60
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)300,000296,180-3,820-1.27
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス160,000158,859-1,141-0.71
となっています。

合計評価損益[円]:+257,706(+14.32%)

評価損益については、前回レポート時(2024年12月末)の+599,114円から大きく減少しました

関税の影響での円高ドル安、株安の影響を大きく受けています。

積立を開始してからの、評価額の月別推移は以下の通りです。

基本は月末時点での評価額を示しています。

年月日積立累計額評価額評価損益/率
2022年4月28日33,333円31,826円-1,146円/-3.4%
2022年5月31日66,666円64,594円-2,072円/-3.1%
2022年6月30日99,999円95,806円-4,193円/-4.2%
2022年7月4日
(公開#1)
133,332円128,123円-5,290円/-3.9%
2022年7月29日133,332円136,347円+3,015円/+2.3%
2022年8月31日
(公開#2)
166,655円172,322円+5,657円/+3.4%
2022年9月30日199,998円195,999円-3,999円/-2.0%
2022年10月31日
(公開#3)
233,331円249,081円+15,750円/+6.8%
2022年11月30日266,664円270,939円+4,275円/+1.6%
2022年12月30日
(公開#4)
299,997円282,571円-17,426円/-5.8%
2023年1月31日333,330円326,068円-7,262円/-2.2%
2023年2月28日366,663円373,123円+6,460円/+1.8%
2023年3月31日
(公開#5)
399,996円401,373円+1,377円/+0.3%
2023年4月28日433,329円443,721円+10,392円/+2.4%
2023年5月31日
(公開#6)
466,662円505,218円+38,556円/+8.3%
2023年6月30日499,995円586,112円+86,117円/+17.2%
2023年7月31日
(公開#7)
533,328円628,444円+95,116円/+17.8%
2023年8月31日566,661円675,140円+108,479円/+19.1%
2023年9月29日
(公開#8)
599,994円691,096円+91,102円/+15.2%
2023年10月31日
(公開#9)
633,327円698,567円+65,240円/+10.3%
2023年11月30日666,660円788,364円+121,704円/+18.26%
2023年12月29日
公開#10)
699,993円840,185円+140,192円/+20.03%
2024年1月31日
公開#11
769,993円968,514円+198,521/+25.78%
2024年2月29日
公開#12)
839,993円1,092,830円+252,837/+30.10%
2024年3月31日909,993円1,210,330円+300,337/+33.00%
2024年4月30日
公開#13)
959,993円1,272,168円+312,175/+32.52%
2024年5月31日
公開#14)
1,029,993円1,371,070円+341,077/+33.11%
2024年6月28日
公開#15)
1,099,993円1,539,855円+439,862/+39.99%
2024年7月31日1,169,993円1,523,153円+353,160円/+30.18%
2024年8月30日1,239,993円1,562053円+322,060円/+25.97%
2024年9月30日
公開#16)
1,309,993円1,655,643円+345,650円/+26.39%
2024年10月31日1,379,993円1,872,595円+492,602円/+35.70%
2024年11月30日1,449,993円1,969,869円+519,876円/+35.85%
2024年12月30日
公開#17)
1,519,993円2,119,107円+599,114円/+39.42%
2025年1月31日1,589,9932,181,526+591,533/37.20%
2025年2月28日1,659,9932,113,655+453,662/27.33%
2025年3月31日1,729,9932,088,700+358,707/20.73%
2025年4月30日1,799,9932,057,699+257,706/14.32%

2022年~2023年:23年初めまではプラスマイナスを行ったり来たりしておりましたが、その後はプラスへ。

2024年:評価損益は最高値を更新し続けていましたが、24年8月からは円安も一段落し、停滞しておりましたが年末にかけ値を戻す。

2025年:投資をしても評価額はどんどん下がる状態に・・・。評価損益率もどんどん下がってきました。

次に、日別推移は以下の通りになっています。

①SBI・V・全米株式インデックスファンド(SBI・VTI)

積立開始(2022年4月)から最大のマイナス評価となった日は、2022年6月17日で、その評価率は-10.45%です。

この日はNYダウが3万ドルを割ってしまうという暴落を起こした日です。

積立開始から最大のプラス評価となった日は、2024年12月27日で、評価率は+48.94%を付けました。

約二年強で約-10~+50弱%の評価損益の変動がありました。

米国の株式市場だけでなく、ドルと円の為替の影響もあり、複雑に絡み合っています。

直近は先述したとおり、関税の影響によるドル安、株安で損益は大きく悪化しました。

②eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)

積立開始(2024年1月)から最大のマイナス評価となった日は、2025年4月9日で、その評価率は-10.19%で、最大のプラス評価となった日は、2024年7月11日で、評価率は+14.85%を付けました。

直近でマイナスになっています・・・。

③eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

積立開始(2024年1月)から最大のマイナス評価となった日は、2025年4月9日で、その評価率は-8.61%で、最大のプラス評価となった日は、2024年7月11日で、評価率は+14.99%を付けました。

こちらも全世界株と同じような動きになっています。

現在の心境

約3年投資をし続けていますが、ずっと自動で積立しているので、普段あまり意識していないのが実態です。

ブログでこういった形で見えるようにすると、200万超えてきて、嬉しく感じています。

直近は投資しても減る状況になっていますが、あまり気にしていません。ドルコスト平均法でたくさん買えるのラッキーといった心構えでいます。

引き続き投資内容は変えず、辞めることなく長期で投資していく算段です。

※長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

長期的に投資をするのは大事だと分かっていながら、実施するのは難しいものです。以下の記事にあるようにサイコロジー・オブ・マネーを読むと長期投資を実施できるマインドが得られると思います

(参考)積立NISAのシミュレーション

金融庁のホームページで、資産運用のシミュレーションができます。

今回そちらを利用させていただきまして、資産運用の見込みを算出してみます。

想定利回り3%で毎月70,000円の投資を20年継続した場合
  • 元本:1,680万円
  • 運用総額:2,298万円(収益618万円)

想定利回り5%で毎月70,000円の投資を20年継続した場合
  • 元本:1,680万円
  • 運用総額:2,877万円(収益1,197万円)

想定利回り7%で毎月70,000円の投資を20年継続した場合
  • 元本:1,680万円
  • 運用総額:3,646万円(収益1,966万円)

7%で運用できたら最高ですね。

ただよく見てほしいのは、年数を重ねるごとに収益が加速度的に増加している点です。

これが複利の力です。

投資は始めるのが、早ければ早いほど、投資の期間が長ければ長いほど、有利なのです。

まとめ

2022年4月から開始した、つみたてNISAの37ヶ月目の実績(4月末時点)を公開しました。

結果は、

  • 合計評価損益[円]:+257,706(+14.32%)
  • 価損益は前回公開時(12月末)から、下落

といった内容です。

今後も、相場に左右されず地道に継続して積立投資をしていきます。

また、引き続き定期的に公開していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

ご参考になれば幸いです。

僕は、つみたてNISAでの投資をSBI証券にて実施しています。

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