こんにちは。
HIROです。
夏のボーナスの時期ですね。
経団連が2022年6月21日に発表した「夏季賞与・一時金」の内容では、平均妥結額は約92万9259円で昨年の2021年の夏より13.8%増加したとのことです。
(把握できた16業種105社の平均妥結額)
僕の会社もボーナスを支給頂けますし、かつ昨年より多く支給される予定となっていますのでうれしい限りです。
さて、せっかく頂いたボーナスについてですが、
浪費するのではなく、しっかり投資していきたいものです。
そこで、今回の夏のボーナスの投資戦略を考えましたので、公開していきたいと思います。
投資ジャンルの割合について
ボーナスの支給額は公表するのは憚られるので、割合で示していきます。
昨今の金融市場の状況を考慮して、まずは現金としての貯金を30%ほど考えています。
残りの70%は投資したいと考えています。
今考えている投資先のジャンル、およびその割合は以下の通りです。
分類 | 割合 |
---|---|
株式(日本個別銘柄) | 40% |
暗号資産(仮想通貨) | 40% |
株式(米国株) | 10% |
自己投資 | 10% |
米国の株式が大きく下げていることもあり、米国株や海外のインデックスに投資をしたいところですが、以下の理由から大きい投資は見送ります。
- 円安が今年で大きく進行
- 米国株についての知見不足
円安については言わずもがなですが、下の図を見て頂ければ分かると思います。
NYダウは年初より6月中旬くらいに最大約17%の下落をしましたが、円安は年初より約18%進行している状態です。
我々日本人の大半はボーナスは円でもらうことになると思います。
円から見た場合、米国株式がいくら下がったとは言え、同様に円安も進行している今の状態では決して割安と言える水準ではないと判断します。
また、もう一方の理由は、個人的な理由ですが、僕の投資経験の大半は日本個別銘柄です。
米国株については、まだ勉強中の身であるため、自身をもって買えないというのも理由の一つとなります。
かといって、まったく投資するわけではなく、以下の理由から10%の割合は米国株式に投資していこうと考えています。
- もっと円安が進むことの可能性
- 米国株が底値をうって大きく上昇する可能性
- 経験が浅いからこそ買って学ぶべき
残りの内、10%は自己投資に使いたいと思います。
そしてさらに残りは半分ずつ日本株(個別銘柄)40%、暗号資産(仮想通貨)40%に投資していきたいと考えています。
暗号資産については、かなり安値にきていることから、5月から徐々に買い増しを進めています。もっと下落する可能性もありますが、将来を見据え、かなりの割安の水準であると判断し、積極的に投資したいと考え、この水準の投資を検討しています。
では、それぞれの詳細について見ていきます。
日本株(個別銘柄)の投資先候補
まずは日本の個別銘柄株式への投資先についてです。
所属している会社の持株投資をしていますので、それへの投資とは別の候補先についてです。
第一候補の投資先はメガバンクへの投資を検討しています。
メガバンクの株価、配当利率については以下の通りです。
銘柄 | 株価(6月29日時点) | 配当金予想(配当利回り) |
---|---|---|
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(東証PRM 8306) | 741.4円 | 32円(4.32%) |
(株)みずほフィナンシャルグループ(東証PRM 8411) | 1,555.5円 | 80円(5.14%) |
(株)三井住友フィナンシャルグループ | 4,108円 | 220円(5.36%) |
着目している点は以下です。
- 高配当である
- 今後日本でも金利上昇の可能性有
- 株価推移を見ても高値推移とは言えない
以上の理由から、メガバンクは投資先の有力候補としています。
僕自身はすでに三菱UFJとみずほは保有しているため、分散の意味で三井住友がさらに最有力候補としています。
基本的にはメガバンクの株価を見て、少し下落したら購入していこうと考えています。
もしメガバンクがうまく購入できなかった場合は、観光関連の銘柄を物色していきたいと考えています。
(コロナ終了後、日本の観光業について非常に注目しています。今後の投資先の有力候補にしています)
暗号資産(仮想通貨)の投資先候補
ここについては、現段階ではメジャーどころに投資していきたいと考えています。
何故ならまだボラティリティが高く、更なる深堀をしていく可能性もあり、その場合はあまりメジャーでないアルトコインがよりダメージを得ると思うからです。
よって、投資先は王道で以下の割合にしようと思っています。
コイン | 割合 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 50~70% |
イーサリアム(ETH) | 30~50% |
基本は長期保有目的ですが、状況により底値で上手く拾えて、上昇のタイミングで部分利確も検討していきたいと思います。
(一度上がって、更に下がる可能性も考慮)
その他
米国株については、メジャーどころからまずは勉強がてら購入を検討したいです。
例えば、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)等。
基本は長期保有で高配当利回りな銘柄を検討していきたいと思います。
自己投資については、絶対買いたいと思っているのは、ルンバです。
ルンバを買って掃除の時短をしたいと思います。
あと、少しファッションにも使いたいです。(僕の中ではファッションも自己投資です)
まとめ
2022年夏もボーナスの投資先の候補について記述しました。
- 日本個別株(40%):候補はメガバンク
- 暗号資産(40%):ビットコインとイーサリアム
- 米国株(10%):メジャーな個別株
- 自己投資(10%):ルンバとファッション
実際に投資した内容は随時公開していきたいと思います。
以上です。
ご覧頂きありがとうございました。
本記事は、自分自身の投資調査の一環として行った内容で、投資判断についても記述されていますが、投資を推奨するものではありません。
投資をする際は、最新の情報を調べた上で、自己責任で投資判断するようにお願いします。