こんにちは。
HIROです。
2022年6月が終わりました。
6月は仮想通貨市場、株式市場が大きく下落しました。
特に仮想通貨市場はかなりの下落となっています。
こんな下落相場の中ですが、投資は着実に実施しております。
また、配当金の振込額もやっと増えてきました。
そんなこんなで、月間投資レポートの6月分を記事にしたいと思います。
2022年6月時点の資産配分
2022年6月末時点の資産配分は、以下の通りです。
(右下の端に米国株[右下ピンク色]と投資信託[右下青色]のデータがあります。

詳細の数字は以下の通りとなっています。
分類 | 割合 |
---|---|
現金(保険等含む) | 78.6% |
日本株 | 15.6% |
暗号資産 | 4.9% |
投資信託 | 0.5% |
米国株 | 0.4% |
資産総額は今年に入ってほとんど横ばいの状況です。
ボーナスをもらったのに増えていないのが精神的に苦しいところです。。。
暗号資産の下落が一番大きく影響しています。
現金が変わらず約8割と大半の割合を占めていますが着実に投資を続けていることにより、現金比率はもちろん徐々に減少してきております。
ただ、金融市場の更なる暴落を警戒して、なかなか大胆な投資ができる状態にありません。
2022年6月の投資状況
2022年6月に投資した対象は以下の通りです。
種類 | 金額 |
---|---|
日本株 | 約53万円 |
米国株 | 約370ドル |
暗号資産 | 約46万円 |
投資信託 | 約6.3万円 |
約80万円の投資をしました。
それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。
1.日本株の投資状況
日経平均については、6月は始値から終値で約900円(3%)の下落となりました。
一時は25,520円まで下がりましたが、最終的には26,393円まで戻している状態です。

そんな中、6月は以下の個別株の購入をしました。
銘柄 | 数量 | 単価 | 投資額 |
---|---|---|---|
三菱UFJファイナンシャルG(東証8306) | 200株 | 730.0 | 146,000円 |
武田薬品(東証4502) | 100株 | 3556.0 | 355,600円 |
自社持株 | ー | ー | 30,000円 |
両銘柄とも高配当狙いの投資となっております。
先月に引き続き、三菱UFJファイナンシャルGを200株追加投資しました。配当利回り4.4%予定(購入額に対して)です。
武田薬品は配当利回り5.1%(購入額に対して)です。
今月中盤で、そこそこ下落してきたので、購入を判断しました。
終盤には3700~800くらいまで戻してきていたので、まあまあ良いタイミングで購入できたかなと思っています。
他には、自社持株での購入を毎月3万円投資していますので、継続して投資。
(前回までのレポートでは記載忘れしていました。汗)
日本株の配当投資を学ぶのであれば以下がおすすめ!
2.米国株の投資状況
NYダウ平均については、6月は始値から終値で約2380ドル(7%)の下落となりました。途中では、節目の3万ドルを下回るほど大きく下落しました。
最終的には3万ドルは回復したものの、更なる下落の可能性も視野に入れる必要があると思います。

今月は以下のETFを定期買い付と、個別銘柄のMOを購入をしました。
銘柄 | 数量 | 単価($) | 投資額($) [手数料含む] |
---|---|---|---|
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) | 1株 | 111.49 | 112.04 |
バンガード 米国エネルギーセクターETF (VDE) | 1株 | 125.54 | 126.16 |
アルトリアグループ(MO) | 3株 | 43.98 | 132.56 |
ETFについては、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。
日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)
直近でドルの自動入金サービスが始まっており、ますます便利になっております。
たばこのアルトリア(MO)について、6月は動きがありました。
アナリストの投資判断が目標株価を引き下げたこと、米食品医薬品局(FDA)が電子たばこのジュール製品の販売を禁止を決定したことにより、株価が大きく下落しました。
その下落タイミングに併せて購入しました。
3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況
仮想通貨は6月は5月よりも更に大暴落となりました。
下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。
月足で約36%下落となってしまいました。
これで昨年の高値がダブルトップを形成したことが間違いなさそうです。
今のところは2017年末の高値がサポートとして機能してそうですが、更なる下落も懸念されます。

そんな中ですが、前からレポートしている通り、下落の度に徐々に買い増しを進めています。6月の投資詳細は以下の通りです。
購入コイン | 数量 | 平均取得単価 | 投資額 |
---|---|---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.12枚 | 2,705,791円 | 324,695円 |
イーサリアム(ETH) | 1.0枚 | 137,000円 | 137,000円 |
今後も引き続き更なる下落に至る可能性はまだまだあると思いますが、変わらずその度に買い増しをしていきます。次のサポートとなる節目は2019年の高値圏になると思います。
結構鋼のメンタルが必要な状態になってきています。(笑)
4.投資信託の投資状況
今月も先月と変わらず定期積立を実施しています。
商品 | 投資額 |
---|---|
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド (積立NISA) | 33,333円 |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 20,000円 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 10,000円 |
株価暴落に伴い、評価額が下がってしまっていますが、こちらについては何も変更せずに今後も継続投資の予定です。
長期投資するのみです。
長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。
2022年6月の配当金
6月の配当金は、19,369円でした。(税抜き後)
6月は3月権利確定した日本の個別銘柄の配当金振込があったため、多い額となっています。
詳細は以下の通りです。
分類 | 銘柄 | 金額(税抜き後) |
---|---|---|
日本株 | ENEOSホールディングス | 1,754円 |
日本株 | 日本郵政 | 11,953円 |
日本株 | みずほフィナンシャルG | 3,188円 |
日本株 | 日産自動車 | 399円 |
日本株 | 三越伊勢丹HD | 399円 |
日本株 | ユナイテッドアローズ | 957円 |
米国株 | バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) | 329円 (2.46ドル) |
米国株 | バンガード 米国エネルギーセクターETF(VDE) | 390円 (2.92ドル) |
やっと、貰って嬉しい額、公表をする意味のある水準になってきました。
地道に投資を続けてきたことが良かったなと思える瞬間です。
ENEOSと日本郵政は高配当銘柄として、今年前半に投資をしてきた銘柄です。
三越伊勢丹と、ユナイテッドアローズは株主優待狙いで保持している株式です。
また、今年の推移は以下の通りです。
年月 | 金額(税抜き後) |
---|---|
2022年1月 | 0円 |
2022年2月 | 0円 |
2022年3月 | 132円 |
2022年4月 | 0円 |
2022年5月 | 730円 |
2022年6月 | 19,369円 |
計 | 20,231円 |
まだまだ僕の目標とする額には至っていませんが、頑張って焦らずに増やせるようにしていきたいと思います。
僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です。
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。
引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。
当面の投資戦略
これは前から大きく変わらずです。
6月に金融市場は大きく下落しましたが、まだ底値に達しているとは思えないので、株式に関しては、引き続き暴落したら積極的に購入していくことを検討しています。
日本、米国共に個別銘柄の暴落時の購入を狙っています。
米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。
一方、こちらも下落したタイミングでのスポット購入も徐々に検討していきたいと思います。
定期購入は変更なしで、買い場になったと納得できたらスポット購入という感じですね。
ここは納得できるタイミングが来なくて、値上がりするなどして買い逃しても全く後悔しないくらいの軽い気持ちでのスポット購入の検討です。
暗号資産については、大暴落になりました。
当初の通り、現物をガチホし、徐々に投資を増やしていこうと思っています。
特にビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。
一方で上記が基本方針ですが、底値で上手く購入できた場合、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。
上記方針の基、ボーナスで入った現金を投資にポイントで当てていきたいと思います。
以下参照ください。
まとめ
2022年6月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。
- 6月は、日本株の個別2銘柄、米国株の個別1銘柄、暗号資産に不定期の投資
- 6月は、継続的な定期投資で米国ETF、投資信託に投資
- 配当金が約2万円くらいに!
- 今後の方針は定期買い付けは変更無く、下落したタイミングで株式、暗号資産へ中心に投資実施
ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAは「SBI証券」を使用しています。
複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。
SBI証券の口座開設は以下から!
No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
楽天証券の口座開設は以下から!