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ブログについて

サラリーマンもブログ等での発信をするべき理由

自身の成長

今年の3月にブログを始めて、もう4ヶ月が経過しようとしています。

本業であるサラリーマンをやりながら、ブログを始める時は、「何か新しいことやりたいな」、とか「このままじゃいかん」みたいな閉塞感のもと、突っ走って始めてみたものの、自分の奥にどういった心境の変化があり、こういった行動に出たのか、改めて深く考えてみました

従って、今回の記事は、

  • ブログを始めようか迷っている方
  • サラリーマンで現状に何か不満を持っていて、何かしたい方

こういった方にとって、何らかの有益な話になると思います。

上手くまとまっているか不安ですが、最後までお付き合いお願いします。

環境・社会の変化

こんなことを今更言うのか?と思う方もいるかもしれませんが、やはり環境・社会が凄まじいスピードで変わっています。

それによって、「個人の力でより容易に人の役に立てる時代」になってきています。

今までは会社での仕事を通じて社会に貢献し、その対価として給料をもらっていたわけですが、自分で色々調べて何かやったことで有益な情報を発信すれば人の役に立って、対価を個人で得られるようになっています。

普段から結構こだわって色々調べている僕にとって、これを発信しないのは勿体無いのでは?と思うようになりました。

ここから、情報発信をしたいと強く思うようになりました。

サラリーマンに限界を感じた

次に日本のサラリーマンで頑張ることに限界を感じている点です。

日本と敢えて書いたのには、日本の前近代的な正社員優遇の年功序列・終身雇用制度による弊害が見えてきたからです。

僕は、大手企業の正社員で働いているので、正直言って恵まれている方だと思います。

しかし、やはりある程度長く働いてくると、色々な弊害が見えてきます。

日本でも年功序列・終身雇用はもう崩壊しているとかいう声もありますが、実態はほとんど変わってないと思います。

そういった弊害により以下の点から、サラリーマンで頑張ることに限界を感じてます。

1.安定であるが、そのために頑張りが報われない(対価に合わない)

日本において、正社員で働いていると安定度は抜群だと思います。

解雇されることはほぼ無いです。

僕自身もクビになるなんて思ってもいないです。

ですので、職を失うというストレスはまったくありません。

しかし、この反動で、頑張らなくてもクビにならないため、そういった方たちを会社は雇いつづけなければいけません。

大手企業では中には「この人普段何やってるんだろう?」的な人もいます。

そういった人も解雇できないのが日本の企業なのです。

安定を手に入れる変わりに、頑張っている人がそういった人を養っている状態になり、頑張ってもそれほどの評価を得ることができません。

直近、ものすごい仕事を頑張らざるを得ない状態になり、非常にきつかったですが、何とかその業務をやり切っても、周りと評価は変わりませんでした。

これだけ、世界のトレンドが成果主義であったり、アメリカでは「ギグ」という「組織に所属しない働き方」まで出てきている状態で、僕はこの状態が非常に「頑張っても報われない」なと感じてしまいました。

2.就職氷河期後の大量採用で大手企業は出世し難い

僕は30歳代なのですが、ちょっと上の世代に大量の社員がいます。

バブル崩壊後の1990年代後半から就職氷河期が始まり、企業は採用を控えました。

しかし、2000年代中盤から採用を徐々に増やし、氷河期の穴埋めをするかのように大量に採用をしています。

そのちょっと下の世代に入社した僕たちの世代は、昇進待ちをしているちょっと上の世代を抱えています。

日本は年功序列の考えが強いので、まずはその人たちから昇進といった流れになっています。

正に人事の渋滞が発生している状態です。

僕自身決して昇進が早いわけでも遅いわけでもないですが、世代による不公平感を強く感じています。

これらのことから、僕はサラリーマンに限界を感じ、サラリーマンにしがみつきたくないと考えるようになりました。

そして、今の仕事にしがみつかなければ生活できない状態を脱すること(=自由)を目指したいと思うになりました。

自分自身の環境変化で見えてきたもの

これは個人的な環境変化になりますが、それによって感じたことも大きいです。

1.海外に住んで価値観が変わった

僕は仕事のために中国に数年間住んでいました。

未だに日本人は中国を経済的に下に見ている人がいますが、北京、上海とかは正直日本を大きく超えています。

赴任中は、給料も上がり、会社の福利厚生も充実して、それなりに良い生活をしていたのですが、そのおかげで経済的に上には上がいることを思い知らされ、また目指したくなりました。

そのため、サラリーマンだけをしていては、そこに到達できないと感じ、何か行動しなければと強く感じたことも要因です。

2.コロナでYouTube等見るようになり色々な世界を知った

これも自分自身の無知に恥ずかしい思いがしておりますが、コロナで家にいることが多くなったのと、YouTubeが流行ったこともあり、たくさん動画を閲覧させて頂きました。

色々発信をして稼いでいる人達を見て(しかも数年前は普通の人だったのが多数)、自分は今まで何をしていたんだと正直焦りました。

自分は大手企業に入って、ちょっとは優秀だと勘違いし、仕事をそれなりに頑張っていたつもりでしたが、もっと努力している人たちを見て、情けない気持ちになりました。

ここからも何か行動をしなければいけないと思いました。

まとめ

今年ブログを始めた理由を考察してみました。

  • 時代が個人で人に役に立てる時代に
    →情報発信をしたくなった
  • サラリーマンに限界を感じた
    →今の仕事にしがみつかなくても良いように別の収入源確保を目指す
  • 自身の環境変化(海外生活での価値観変化、コロナ渦で得られた情報)
    →何か始めないといけないと強く思った

こういった要因です。

共感いただける部分もあると思いますので、是非行動しましょう。

僕は今、行動し始めてわくわくしています。

今後も頑張っていきたいと思います。

 

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