こんにちは。
HIROです。
2023年が早くも終わりそうです。
1年の経過が年々早くなっているように感じ、びっくりします。
金融市場は、昨年と違って、今年は良い一年になりましたね。
資産が増えた方も多いと思いますし、僕自身も増やすことが出来ました。
そんな中、地道に投資を続けてきて今年1年間で受け取ることが出来た配当金の総額と、現状の保有株からの配当金見込みについてレポートしたいと思います。
僕の投資方針の一つとして、
高配当個別株(日本・米国[ETF含む])に投資し、配当金の収入アップを目指す
というのを掲げています。
2022年から本格的に投資を再開した僕が、2023年の年間で実際に受け取った配当金額と今後の受取見込みについて整理したいと思います。
- 配当金目的の投資に興味がある人
- 実際の配当金の受取額を知りたい人
配当金を少しでも生活の足しにしたい人にとっては参考となる情報だと思いますので、最後までご覧いただくと幸いです。
昨年もらった配当金については以下の記事から!
毎月の投資レポートは以下の記事から!
個別銘柄(日本株)の配当金について
今年1年間で受け取ることが出来た日本株の個別銘柄の配当金の内訳は以下の通りです。
入金日順に並べます。
入金日 | 銘柄コード | 銘柄 | 配当金(税引前)[円] | 受取金額[円] |
---|---|---|---|---|
2023/3/13 | 4755 | 楽天グループ | 450 | 360 |
2023/3/27 | 2914 | 日本たばこ産業 | 11,300 | 9,005 |
2023/3/27 | 4452 | 花 王 | 7,400 | 5,897 |
2023/5/2 | 3086 | J. フロント リテイリング | 3,200 | 2,550 |
2023/5/19 | 3048 | ビックカメラ | 500 | 399 |
2023/6/1 | 4503 | アステラス製薬 | 3,000 | 2,391 |
2023/6/5 | 8591 | オリックス | 4,280 | 3,411 |
2023/6/6 | 8411 | みずほフィナンシャルG | 4,250 | 3,388 |
2023/6/20 | 7177 | GMOフィナンシャルHLDGS | 4,040 | 3,220 |
2023/6/21 | 3099 | 三越伊勢丹HD | 800 | 638 |
2023/6/22 | 6178 | 日本郵政 | 25,000 | 19,922 |
2023/6/22 | 9433 | KDDI | 7,000 | 5,578 |
2023/6/26 | 9201 | 日本航空 | 2,500 | 1,993 |
2023/6/27 | 7606 | ユナイテッドアローズ | 3,500 | 2,789 |
2023/6/28 | 7201 | 日産自動車 | 1,000 | 797 |
2023/6/29 | 4502 | 武田薬品 | 9,000 | 7,172 |
2023/6/29 | 5020 | ENEOSホールディングス | 8,800 | 7,013 |
2023/6/30 | 8306 | 三菱UFJフィナンシャルG | 9,600 | 7,650 |
2023/6/30 | 8316 | 三井住友フィナンシャルG | 12,500 | 9,961 |
2023/9/1 | 1605 | INPEX | 3,700 | 2,949 |
2023/9/1 | 2914 | 日本たばこ産業 | 9,400 | 7,491 |
2023/9/1 | 4452 | 花 王 | 7,500 | 5,977 |
2023/9/20 | 7177 | GMOフィナンシャルHLDGS | 2,280 | 1,817 |
2023/11/13 | 3086 | J. フロント リテイリング | 3,200 | 2,550 |
2023/11/24 | 3048 | ビックカメラ | 1,000 | 797 |
2023/11/29 | 7201 | 日産自動車 | 500 | 399 |
2023/11/30 | 9513 | 電源開発 | 4,500 | 3,586 |
2023/12/1 | 4502 | 武田薬品 | 9,400 | 7,491 |
2023/12/1 | 4503 | アステラス製薬 | 7,000 | 5,578 |
2023/12/1 | 5020 | ENEOSホールディングス | 9,900 | 7,889 |
2023/12/1 | 8316 | 三井住友フィナンシャルG | 13,500 | 10,758 |
2023/12/4 | 9201 | 日本航空 | 3,000 | 2,391 |
2023/12/5 | 6178 | 日本郵政 | 12,500 | 9,961 |
2023/12/5 | 8306 | 三菱UFJフィナンシャルG | 12,300 | 9,802 |
2023/12/5 | 9433 | KDDI | 7,000 | 5,578 |
2023/12/6 | 7606 | ユナイテッドアローズ | 1,700 | 1,355 |
2023/12/6 | 8411 | みずほフィナンシャルG | 5,000 | 3,985 |
2023/12/7 | 8591 | オリックス | 4,280 | 3,411 |
2023/12/11 | 3099 | 三越伊勢丹HD | 1,200 | 957 |
2023/12/11 | 8593 | 三菱HCキャピタル | 1,800 | 1,435 |
2023/12/18 | 9432 | 日本電信電話 | 2,000 | 1,594 |
2023/12/20 | 7177 | GMOフィナンシャルHLDGS | 3,920 | 3,124 |
記載の通り、1年間で税抜前244,700円、税抜後195,009円を受け取ることが出来ました。
こう見ると、税金って大きいですよね。5万円ももってかれています。
間もなく始まる新NISAを積極的に使っていきたいと思います。
銘柄別に受取金額順に並べてみると以下の通りです。
銘柄コード | 銘柄 | 配当金(税引前)[円] | 受取金額[円] |
---|---|---|---|
6178 | 日本郵政 | 37,500 | 29,883 |
8316 | 三井住友フィナンシャルG | 26,000 | 20,719 |
8306 | 三菱UFJフィナンシャルG | 21,900 | 17,452 |
2914 | 日本たばこ産業 | 20,700 | 16,496 |
5020 | ENEOSホールディングス | 18,700 | 14,902 |
4502 | 武田薬品 | 18,400 | 14,663 |
4452 | 花 王 | 14,900 | 11,874 |
9433 | KDDI | 14,000 | 11,156 |
7177 | GMOフィナンシャルHLDGS | 10,240 | 8,161 |
4503 | アステラス製薬 | 10,000 | 7,969 |
8411 | みずほフィナンシャルG | 9,250 | 7,373 |
8591 | オリックス | 8,560 | 6,822 |
3086 | J. フロント リテイリング | 6,400 | 5,100 |
9201 | 日本航空 | 5,500 | 4,384 |
7606 | ユナイテッドアローズ | 5,200 | 4,144 |
9513 | 電源開発 | 4,500 | 3,586 |
1605 | INPEX | 3,700 | 2,949 |
3099 | 三越伊勢丹HD | 2,000 | 1,595 |
9432 | 日本電信電話 | 2,000 | 1,594 |
8593 | 三菱HCキャピタル | 1,800 | 1,435 |
3048 | ビックカメラ | 1,500 | 1,196 |
7201 | 日産自動車 | 1,500 | 1,196 |
4755 | 楽天グループ | 450 | 360 |
高配当銘柄でも有名な銘柄が上位に並んでいますね。
2022年から投資を本格的に再開したこともあり、昨年は1年間で税抜前61,550円、税抜後49,056円と少なかったのですが、今年は昨年比約+15万円入金を増やすことができました。
このくらいの金額が日本円で入金されると少し生活が変わってくると思います。
来年以降も投資を続けますし、更に新NISAが始まるので、配当金の入金はより増やしやすくなりますので、楽しみにしたいと思います。
日本株の高配当投資を学ぶのであれば以下がおすすめです。
続編もおすすめです。
米国株の配当金について
今年1年間で受け取ることが出来た米国株の個別銘柄、及びETFの配当金・分配金の内訳は以下の通りです。
入金日順に並べます。
入金日 | ティッカー | 銘柄 | 配当金(税引前)[ドル] | 受取金額[ドル] | 受取円(当時のレート) |
---|---|---|---|---|---|
2023/1/11 | MO | アルトリア グループ | $8.46 | $6.11 | ¥796 |
2023/2/16 | PG | プロクター & ギャンブル | $0.91 | $0.68 | ¥87 |
2023/3/24 | VYM | バンガード 米国高配当株式ETF | $15.06 | $10.84 | ¥1,405 |
2023/3/30 | VDE | バンガード 米国エネルギーセクター ETF | $9.09 | $6.58 | ¥851 |
2023/5/1 | MO | アルトリア グループ | $9.40 | $6.81 | ¥898 |
2023/5/16 | PG | プロクター & ギャンブル | $0.94 | $0.70 | ¥92 |
2023/6/26 | VYM | バンガード 米国高配当株式ETF | $27.18 | $19.57 | ¥2,774 |
2023/7/6 | VDE | バンガード 米国エネルギーセクター ETF | $8.83 | $6.36 | ¥910 |
2023/7/11 | MO | アルトリア グループ | $15.04 | $10.80 | ¥1,528 |
2023/8/16 | PG | プロクター & ギャンブル | $0.94 | $0.69 | ¥98 |
2023/9/22 | VYM | バンガード 米国高配当株式ETF | $29.03 | $20.85 | ¥3,071 |
2023/10/4 | VDE | バンガード 米国エネルギーセクター ETF | $7.79 | $5.61 | ¥834 |
2023/10/11 | MO | アルトリア グループ | $25.48 | $18.33 | ¥2,699 |
2023/11/2 | VZ | ベライゾン コミュニケーションズ | $2.66 | $1.93 | ¥288 |
2023/11/16 | PG | プロクター & ギャンブル | $0.94 | $0.70 | ¥102 |
2023/12/22 | VYM | バンガード 米国高配当株式ETF | $50.58 | $36.29 | ¥5,818 |
2023/12/25 | VDE | バンガード 米国エネルギーセクター ETF | $9.54 | $6.87 | ¥969 |
記載の通り、1年間で税抜前221.87ドル、税抜後159.72ドルを受け取ることが出来ました。
受取日の為替レートで換算すると、円での税抜後受取額は23,220円です。
銘柄別に受取金額順に並べてみると以下の通りです。
ティッカー | 配当金(税引前)[ドル] | 受取金額[ドル] | 受取円(当時のレート) |
---|---|---|---|
VYM | 121.85 | 87.55 | 13,068 |
MO | 58.38 | 42.05 | 5,921 |
VDE | 35.25 | 25.42 | 3,564 |
PG | 3.73 | 2.77 | 379 |
VZ | 2.66 | 1.93 | 288 |
米国株は2022年から初めて投資をしたため、昨年は1年間で税抜前60.55ドル、税抜後43.65ドル、円での税抜後受取額は5,956円と僅かな配当金でしたが、今年は約+120ドル増やすことができました。
しかし、投資期間が短いこと、知識が不足していること、予想以上の円安により投資額はまだまだ少ないので、配当金もまだまだといったところです。
引き続き長い視点で投資をしていきたいと思います。
その他
僕はサラリーマンで、自分の所属している会社の従業員持株会を利用しています。
その持株会での配当金も以下の通り受け取ることが出来ました。(税抜後)
- 7月:53,723円
- 12月:51,196円
1年間で計104,919円の配当金となっております。
現時点の保有株での配当金見込み
配当金の権利確定後に購入した銘柄もあるため、現時点での配当金見込みは次の通りです。
保有株に対して、配当金の予想が出ている企業は予想値を、出ていない企業は前期の実績値を使用して計算しています。
- 日本株(自社株含む):449,056円(税抜き前)、357,830円(税抜き後)
- 米国株:341.75ドル(税抜き前)、245.09ドル(税抜き後)
あくまで現時点の保有数、配当見込み額から算出しているので、これからの売買状況や企業が発表する配当金額によって変わってくるので参考程度です。
為替を現時点の141.37円で計算しますと、税抜きで
357,830 + 34,649 = 392,479円 くらいの状況になりそうです。
まとめ
今回は、今年1年間で受け取ることが出来た配当金の総額についてレポートしました。
簡単にまとめますと、
- 日本株個別銘柄の配当金総額は、195,009円【税抜後】
- 米国株の配当金総額は、159.72ドル(23,220円)【税抜後、当時の為替レート】
- 持株会の配当金総額は、104,919円【税抜後】
- 計323,148円
このような結果となっています。
昨年比+201,551円です。
一年間で約20万円の配当金が増えたことは本当に嬉しいことです。
特に増配で増えた部分も大きく、これは保有銘柄、保有数が増えれば増えるほど、その恩恵を高く得ることができます。
配当金を実際に受け取ると、投資へのモチベーションも上がってきます。
配当金を目的とした投資をしようか考えている方に是非参考にしていただければと思います。
僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAは「SBI証券」を使用しています。
複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。
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