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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2023年12月)【投資銘柄、配当金も公開】

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こんにちは。

HIROです。

12月も終わり、ついに2023年が終わり2024年を迎えることとなりました。

あっという間の1年間でした。

みなさん投資は順調でしょうか?

12月の金融市場について、米国株式市場は上昇暗号資産(BTC)も先月に続き上昇する月でしたが、日本株式市場は若干の下落となりました。

僕自身は、日本株、米国株、投資信託、暗号資産に万遍なく投資しました。

それらの内容の詳細含め、毎月実施している投資の月間レポート、2023年12月の投資運用について記事にしたいと思います。

先月分は以下です。

最新の状況、及び過去のレポートがまとまっている記事は以下になります。

2023年12月時点の資産配分

2023年12月末時点の資産配分は、以下の通りです。

(2023年12月末時点の資産割合)

12月は日本株、米国株、投資信託、暗号資産に万遍なく投資をしましたが、保有している日本株の株価が少し下落したこともあり、日本株の割合は微減し、それ以外の割合は微増しました。

今後は、もう少し米国株の割合を増やしたいなと思っているところです。

2023年12月の投資状況

2023年12月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約53.4万円
米国株約342ドル
暗号資産約3.3万円
投資信託約6.3万円

日本株、米国株、暗号資産、投資信託に計約68万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均については、2023年12月は始値から終値で約73円(約0.2%)の下落となりました。

(画像引用:SBI証券

終わってみると1ヶ月間ではほぼ変動無しでした。

12月7日に、日銀の植田和男総裁が参議院財政金融委員会で「年末から来年にかけ一段とチャレンジングになるというようにも思っている」と述べたことにより、市場では総裁が早期のマイナス金利政策解除を示唆したと受け止められ、12月8日に3万2,000円前半まで下げました。

円ドル為替も円高に大きく動きました。

反面、12月19日の金融政策決定会合後ので植田和男総裁は、金融緩和を継続していく考えを示したことにより、株価は上昇しました。

米国株の上昇の影響もあり、最終的には月間でほとんど変化が無い結果となりました。

2023年の年間において、昨年の年末と比べると7369円あまり、率にして28.2%値上がりし、日銀が異次元緩和策を導入した2013年以来の高い上昇率となりました。

また、3万3000円台と、年末としては1989年以来の水準も記録しています。

今年は本当に日本株にとっては良い年でしたね。

そんな中、12月は以下の銘柄を購入しました。

①アステラス製薬

直近で大きく価格を下げており、先々月、先月に引き続き購入しました。

将来性に対する不透明感から株価は下落してきて、11月1日の決算後に更に下げ、その後も低迷が続いておりますが、僕はチャンスだと思って購入しました。

以下は日足チャートです。

(画像引用:SBI証券

②NTT(日本電信電話)

株式分割されてから、定期購入することにしましたので、12月も購入しました。

以前の記事でも定期購入のシミュレーションをしてみましたので、その通りにしっかり買っていこうと思っています。

1株配当が5円ですので、100株買えば、年間配当金が500円アップします。地道に買っていきたいと思います。

僕は200株を毎月買って、年間配当金を毎月1,000円アップさせていくつもりです。

単元で安い価格なので、新NISAでも人気が出そうです。

これら以外にも自社株の定期購入+ボーナス購入+配当再投資をし、12月の日本株への投資は以下の通り合計534,482円の投資となっています。

銘柄数量単価投資額
アステラス製薬(東証PRM 4503)100株1,689.5円168,950円
日本電信電話(東証PRM 9432)200株172.0円34,400円
自社持株331,132円

日本株の高配当投資を学ぶのであれば以下の本がおすすめです。

初心者向けの内容になっていますので、これから日本株へ投資を検討している方におすすめです。

続編も出ています!

本書に記載されている、『お風呂に入っているときも「株を持っている」それだけで「ほぼ自動」でお金が入ってきます。』という言葉が好きです。

2.米国株の投資状況

NYダウ平均について、2023年12月は始値から終値で約1,775ドル(4.9%)の大幅上昇となりました。

(画像引用:SBI証券

先月に引き続き上昇相場となり、過去最高値を更新しました。

FRBは13日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を予想通り5.25─5.50%で据え置き、パウエルFRB議長がインフレが予想よりも速いペースで低下しているとし、金融引き締めが終わった可能性を示唆、利下げを巡る議論が視野に入ってきたという認識を示したことにより株価は大きく上昇しました。

ついに利下げの話が出てきており、来年は株式等の上昇が期待出来そうです。

そんな中、僕の米国株投資については、毎月のETF(VYM)定期買付と、スポットでのアルトリア(MO)の購入で、計342.43ドルの投資となっています。

銘柄数量平均取得単価($)投資額($)
[手数料含む]
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)2株108.5218.07
アルトリアグループ(MO)3株41.25124.36

VYMは毎月購入しており、徐々に配当金も増えてきています。

ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨について、2023年12月は約4,709ドルの上昇相場となりました。

月足で約12.5%の上昇です。

下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。

今年に入ってから暗号資産は調子が良く、7~9月の3ヶ月は調整相場でしたが、10月で大きく跳ね、11月、12月も更に上昇しましたね。

ビットコインのETF承認が近いとの見方から上昇してきているものと思われます。

来年は、BTCの半減期を迎えること、米国で利下げが始まりそうな点を踏まえて、暗号資産には好材料があり期待出来そうです。

そんな中僕自身は、昨年からBTCやETHを少しずつ買い増しして、直近はアルトコインでまだ上昇の余地のあるコインを狙って投資しておりました。

先月にはもう投資しないと述べていましたが、少し購入しました。

その内容は以下です。

購入日購入コイン数量取得単価投資額
12月13日ビットコインキャッシュ(BCC)1枚33,400円33,400円

計:1BCC、33,400円投資しました。

もう大分高くなってきているので、暗号資産については、しばらく投資はしない方向です。(今度こそ・・・)

安かった時に購入したモノをホールドして、値上がりするのを根気強く待ちたいと思います。

4.投資信託の投資状況

続いて、投資信託については以下の通り投資しました。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
【積立NISA】
33,333円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

今まで通り商品・投資額共に変化無しです。

全商品損益がプラスの状態です。

新NISAが開始されるため、投資信託に対しては、証券口座の集約化と共に積立商品・額の変更をしました。また別途記事にしたいと思います。

ただ変わらず、引き続き長期で投資を続けていきたいと思います。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

長期的に投資をするのは大事だと分かっていながら、実施するのは難しいものです。以下の記事にあるようにサイコロジー・オブ・マネーを読むと長期投資を実施できるマインドが得られると思います

2023年12月の配当金

2023年12月の配当金は計133,292円(税抜後)でした

月間では過去最高記録です。

詳細は以下の通りです。

分類銘柄金額(税抜後)
日本株ENEOSホールディングス7,889円
日本株アステラス製薬5,578円
日本株三井住友フィナンシャルG10,758円
日本株武田薬品7,491円
日本株自社株51,196円
日本株日本航空2,391円
日本株KDDI5,578円
日本株三菱UFJフィナンシャルG9,802円
日本株日本郵政9,961円
日本株みずほフィナンシャルG3,985円
日本株ユナイテッドアローズ1,355円
日本株オリックス3,411円
日本株三菱HCキャピタル1,435円
日本株三越伊勢丹HD957円
日本株日本電信電話1,594円
日本株GMOフィナンシャルHLDGS3,124円
米国株バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)5,818円
(36.29ドル)
米国株バンガード 米国エネルギーセクターETF(VDE)969円
(6.87ドル)

昨年の57,774円と比較し、大きく上昇しました。

12月は日本株の配当金が入金されるのが多い月ですので、得られる配当金も多くなっています。10万円を超えましたので非常に嬉しいですし、生活の足しや再投資等使い道が広がってきます。配当金の威力を徐々に感じてきています。

記録をとり始めた2022年からの推移は以下の通りです。

年月金額(税抜き後)
2022年1月0円
2022年2月0円
2022年3月132円
2022年4月0円
2022年5月730円
2022年6月19,369円
2022年7月33,336円
2022年8月0円
2022年9月7,886円
2022年10月1,481円
2022年11月889円
2022年12月(2022年累計)57,774円(121,597円)
2023年1月796円
2023年2月87円
2023年3月17,518円
2023年4月0円
2023年5月3,939円
2023年6月78,697円
2023年7月56,161円
2023年8月98円
2023年9月21,305円
2023年10月3,533円
2023年11月7,722円
2023年12月133,292
444,745円

2023年は計323,148円になりました。

グラフで視覚化すると以下の通りです。

青が昨年の月別で、黄色が今年の月別推移になっています。

4月以外は昨年より増加することができております。特に12月は大幅に上昇することが出来ました。

地道に投資してきた成果が見て取れます。

僕の投資方針の一つは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

  • 日本株:割安と納得できる高配当個別株、低PBR株に投資
  • 米国株:VYMの定期買付、スポット購入(高配当銘柄)を2023年より若干多め
  • 投資信託:定期積立を継続
  • 暗号資産:しばらくガチホで新規投資は控える

先月から大きな方向性は変わっていませんが、2024年を迎えるにあたり、少し修正しています。

日本株については、バフェット氏のコメント、東京証券取引所のPBR1倍割れ銘柄への改善要求、新NISAによる日本国内での投資の高まりから、2023年に引き続き当面はかなり期待して良いと思っています。NISAの成長投資枠+αを投資していきたいと思います。

米国株については、2022年より2023年は少し多く投資しました。2024年も前年より増やしていきたいと思います。

まとめ

2023年12月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAはSBI証券を使用しています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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