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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2023年3月)【投資銘柄、配当金も公開】

レポートを見る人達

こんにちは。

HIROです。

桜も咲き始め、3月が終わりとなりました。

早すぎです。

もう一年の1/4が終了ですね。

さて、毎月実施している通り、2023年3月の投資運用について整理していきたいと思います。

最近は忙しすぎて、ブログの更新が滞っていますが、また少しずつ増やしていきたい・・・

3月の金融市場は、金融不安のニュースが出る中、日本、米国の株式市場、暗号資産は最終的にはどれもプラスのとなりました。

僕自身の投資については、金融不安の急落タイミングで少し株式の個別銘柄を購入し、他に定期購入分についての投資と、暗号資産を少し購入しました。

その内容含め、3月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。

2023年3月時点の資産配分

2023年3月末時点の資産配分は、以下の通りです。

(2023年3月末時点の資産割合)


日本株については、個別銘柄と自社株の定期購入を実施しましたが、持っている銘柄の相場の調子が良くなかったこともあり、割合は先月からほぼ横ばいです。

暗号資産については、スポットで少し投資したのと、価格自体が上昇したので、割合が約1.5%の増加となりました。

投資信託については、定期的な投資により、割合としてはわずかですが、徐々に増加しています。

米国株については、定期買付とスポット購入をしたため、割合が増加しています。

現金の割合は減少しましたが、相変わらず大半の割合を占めております。

暴落に備えて、余力を残すよう心がけていましたが、暴落が来るかどうかはもう分からないところですので、暴落が来ても来なくても良いように、両方への構えを変わらずしている感じです。

2023年3月の投資状況

2023年3月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約24万円
米国株約972ドル
暗号資産約11.5万円
投資信託約6.3万円

4種類の商品それぞれに対し投資し、約55万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均については、2023年3月は始値から終値で約678円(約2.48%)の上昇相場となりました。

(画像引用:SBI証券

3月の日本の株式市場は、月初に上がり、後述する米国のシリコンバレー(SVB)が経営破綻したことによる金融システムへのリスク懸念から中旬にかけ、価格が下がりましたが、月末にかけ上昇して、トータルではプラスの月となりました。

一方で、銀行等の金融株は大きく下落する状態になりました。

昨年末の日銀が実施した実質利上げから、調子が良かったのに、海外の影響を受け大きく下がりました。

そんな中、今月は以下の銘柄を購入しました。

オリックス

先述したように、米国のシリコンバレーバンク等の銀行の破綻により、金融関連株が下落しております。

下の図は2022年3月末からのオリックスのチャートですが、23年3月初めは2400円台だった株価も300円程度下落して、2100円台になりました。

僕自身所有していなかったことと、かなり安くなったと判断できたため、購入に至りました。

まだ世界的に金融システムに関するリスク懸念が払しょくされていないため、100株のみ購入しました。

以上、自社株の定期購入も含めて、3月の日本株への投資は以下の通り合計243,750円の投資となっています。

銘柄数量単価投資額
オリックス100株2,137.5円213,750円
自社持株3万円

日本株の配当投資を学ぶのであれば以下の本がおすすめです。

2.米国株の投資状況

NYダウ平均については2023年3月は始値から終値で約618ドル(1.9%)の上昇となりました。

(画像引用:SBI証券

SVBの経営破綻したことを受けて、金融システム全体に波及するリスクへの懸念が高まったことから一時急落しましたが、金融当局の迅速な対応により金融不安が和らいだことから月末にかけ買い戻され、最終的には小幅高となりました。

そんな中、今月の米国株投資については、毎月のETF(VYM)の定期買付と、スポットでVYMを6株、アルトリアグループ(MO)を3株、計972.22ドルの投資をしました。

銘柄数量単価($)投資額($)
[手数料含む]
アルトリアグループ(MO)3株43.74131.87
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)8株104.53840.35

以前から話している通り、今年は米国株のスポット購入を多めにしていこうと考えています。

VYMがかなり下落したタイミングで思い切ってスポットで何回か購入しました。

ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)

この二つの設定により、特に毎月何もせずに、為替手数料を抑えながら、米国ETFの定期購入ができており、物理的にも、精神的にも非常に楽に投資できております。

二つの設定は非常におすすめです。

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨については、2023年3月は4,564ドルと大きく上昇相場となりました。

月足で約19.4%の上昇です。

下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。

米国の銀行破綻により、従来の金融への不信が広がり、暗号資産に資産が流入しているとの見方もあり、大きく価格を上げる結果となりました。

今年に入ってから暗号資産は調子が良く、このまま上昇していくのか注目です。

そんな中ですが、僕自身は前からのレポートで言っている通り、少しずつ買い増しを進めています。暴落を待っていましたが、来なさそうですので。

3月の投資詳細は以下の通りです。

購入日購入コイン数量取得単価投資額
3月5日ビットコイン(BTC)0.01枚3,044,001円30,440円
3月9日ビットコイン(BTC)0.01枚2,987,479円29,875円
3月10日#1ビットコイン(BTC)0.01枚2,789,572円27,896円
3月10日#2ビットコイン(BTC)0.01枚2,730,086円27,301円

当初予定では、もっと暴落したタイミングでの購入を想定していましたが、その暴落も来なさそうと判断し、徐々に買い進めています。

今月もしっかり上がったので、大きな暴落が起きることはもうよっぽど無いかなと思い始めています。

しかし、焦って買い過ぎないようにして、時間をかけて購入していくスタンスでいきます。

4.投資信託の投資状況

今月も変わらず定期積立を実施しています。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
【積立NISA】
33,333円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンドはプラスの損益で、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスはマイナスの損益です。

プラスとマイナスを行ったり来たりの状況が続いています。

新NISAが2024年から開始されるため、投資信託に対する積立内容の変更も検討はしたいですが、それまでについては何も変更せずに継続の予定です。

長期で投資を続けていきます。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

2023年3月の配当金

2023年3月の配当金は計17,518円(税抜後)でした

詳細は以下の通りです。

分類銘柄金額(税抜後)
日本株日本たばこ産業9,005円
日本株花 王5,897円
日本株楽天グループ360円
米国株バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)1,405円
(10.84ドル)
米国株バンガード 米国エネルギーセクターETF(VDE)851円
(6.58ドル)

2月と比較して3月は日本企業の配当もあり、米国株の2つのETFの配当も加わり金額はまずまずでした。

VYMはしっかり増配しましたね!(昨年3月:0.6622ドル/株 → 本年3月:0.7172ドル/株)嬉しい限りです。

昨年からの推移は以下の通りです。

年月金額(税抜き後)
2022年1月0円
2022年2月0円
2022年3月132円
2022年4月0円
2022年5月730円
2022年6月19,369円
2022年7月33,336円
2022年8月0円
2022年9月7,886円
2022年10月1,481円
2022年11月889円
2022年12月(2022年累計)57,774円(121,597円)
2023年1月796円
2023年2月87円
2023年3月17,518円
139,998円

ようやく昨年との比較ができるようになってきましたが、昨年の3月から比較すると大幅なアップです!(132円→17,518円で17,386円増加!!)

僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

基本的には、以前と変わらない方針です。

2022年12月に日本の金利政策の変更もあり、円安の流れが一服し、円高・ドル安に少し動いたこともあり、今年は米国株への投資の割合を増やします。

日本株については、割安と納得できる高配当個別株とインバウンド関連株を狙っていきたいです。

米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。

下落した場合の、個別株とVYMをスポットで購入していく割合を増やしていきます。

暗号資産については、少しずつ買っていますし、まだまだ買うつもりです。

ビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。

基本購入後ガチホの基本方針ですが、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。

まとめ

2023年3月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAはSBI証券を使用しています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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