こんにちは。
HIROです。
2022年9月が終わりました。
2022年も残すところ後3ヶ月となりました。
9月の金融市場は、大きな下落相場となりました。
従って、本命で狙っていた個別銘柄株の購入はできませんでしたが、それ以外で少し個別銘株のスポット購入を実施しました。
その他、定期購入分については継続で投資したため、その内容含め、9月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。
2022年9月時点の資産配分
2022年9月末時点の資産配分は、以下の通りです。
日本株の割合が若干下がり、暗号資産、米国株、投資信託の割合が増加しました。
日本株は投資を少ししたものの、それ以上に値下がりがあったことが原因です。
暗号資産は特に投資はしていませんが、保有しているXRPがかなり価格が高騰したことにより増加しました。
米国株、投資信託は相場は下がりましたが、投資額が上回っていたため、割合としては増加しています。
現金が変わらず約8割と大半の割合を占めております。暴落に備えて、少しの投資に抑え、余力を残すよう心がけています。
ボーナスをもらってから、数カ月間ピンポイントでの投資を狙っているのですが、なかなか狙いの価格まで下がってこずに、未だに本命で狙っていた銘柄の購入には至っていません。
しかし、直近ではかなり価格も下がってきているので、そろそろ購入を考えていきたいところです。
2022年9月の投資状況
2022年9月に投資した対象は以下の通りです。
種類 | 金額 |
---|---|
日本株 | 約16万円 |
米国株 | 約350ドル |
暗号資産 | 0円 |
投資信託 | 約6.3万円 |
約27万円の投資をしました。
それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。
1.日本株の投資状況
日経平均については、9月は始値から終値で約1,860円(約6.7%)の大幅な下落となりました。
先月と同様に序盤は下げた後、中旬にかけて上昇し、その後は一気に下がり上述の結果となりました。
米国や各国の利上げによる景気後退懸念の影響を受けたことによるものです。
アメリカのインフレはホントに止まらないですね。
FRBが利上げに積極的な姿勢を見せる度に株式相場は下落をしています。
そんな中、保有銘柄の一つである「三菱UFJファイナンシャルG(東証8306)」が大きく下落したため、9月の配当金権利確定前に680円を付けたタイミングで100株、権利確定後の更なる下落した657円を付けたタイミングで100株の、計200株を追加購入しました。
その他の狙っている銘柄は、価格が下がってこないため購入には至らずです。
従って、自社株の定期購入も含めて以下の通り163,700円の投資となっています。
銘柄 | 数量 | 単価 | 投資額 |
---|---|---|---|
三菱UFJファイナンシャルG(東証8306) | 200株 | 668.5 | 133,700円 |
自社持株 | ー | ー | 30,000円 |
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2.米国株の投資状況
NYダウ平均については、9月は始値から終値で約2,700ドル(8.7%)の大きな下落となりました。
先述した通り、米国のインフレが高止まりしていることに対する、利上げ強硬姿勢により、大きな下落となりました。
米国株投資については、今月は先月に引き続き以下のETFを定期買い付け購入し、個別銘柄でプロクター & ギャンブル(PG)を買いました。
PGについては良い感じに落ちて来たかなと思いましたが、時期尚早でした。
購入直後下がりました。笑
本当に待つことは難しいですね。
銘柄 | 数量 | 単価($) | 投資額($) [手数料含む] |
---|---|---|---|
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) | 1株 | 103.80 | 104.31 |
バンガード 米国エネルギーセクターETF (VDE) | 1株 | 113.77 | 114.33 |
プロクター & ギャンブル(PG) | 1株 | 134.50 | 135.16 |
ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。
日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)
この二つの設定により、特に毎月何もせずに、為替手数料を抑えながら、米国ETFの定期購入ができており、物理的にも、精神的にも非常に楽に投資できております。
二つの設定はおすすめです。
3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況
仮想通貨は9月は246ドル程度の下落となりました。
月足で約1%の下落です。
下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。
月足としてはほとんど動きが無かったです。
引き続き、2017年末の高値がサポートとして機能してそうですが、若干割ったでしょうか??
深堀しそうな気配ですので、購入は様子見しております。
一方、XRPが大幅に値がりしました。0.328ドルから0.480ドルまで月足で上がりました。
このおかげで僕の資産も増加しました。
更なる深堀の気配がするので、新規での購入は見送りです。
4.投資信託の投資状況
今月も先月と変わらず定期積立を実施しています。
商品 | 投資額 |
---|---|
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド (積立NISA) | 33,333円 |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 20,000円 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 10,000円 |
全銘柄プラスの損益です。
こちらについては何も変更せずに今後も継続投資の予定です。
長期投資するのみです。
長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。
2022年9月の配当金
9月の配当金は、7,886円でした。(税抜き後)
詳細は以下の通りです。
分類 | 銘柄 | 金額(税抜き後) |
---|---|---|
日本株 | 日本たばこ産業 | 5,977円 |
日本株 | GMOフィナンシャルHLDGS | 1,355円 |
米国株 | バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) | 554円 (3.88ドル) |
日本たばこ産業(JT)は高配当株として非常に有名ですが、しっかり配当金をもらえて嬉しいです。支払いタイミングも日本の会社の多い6月でなく良いです。
GMOファイナンシャルHLDGSは減配となっています。
年4回の配当を出し、高配当を期待していますが、暗号資産関連の利益減少を受けています。
残念ですが、しばらくは我慢したいと思います。
VYMは増配しましたね。
保有数も地道に積みあがってきているので、今後も積み増ししたいです。
今年の推移は以下の通りです。
年月 | 金額(税抜き後) |
---|---|
2022年1月 | 0円 |
2022年2月 | 0円 |
2022年3月 | 132円 |
2022年4月 | 0円 |
2022年5月 | 730円 |
2022年6月 | 19,369円 |
2022年7月 | 33,336円 |
2022年8月 | 0円 |
2022年9月 | 7,886円 |
計 | 61,453円 |
僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です。
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。
引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。
当面の投資戦略
これは前から大きく変わらずです。
9月に米国株式市場、日本株市場は大きく下落し、暗号資産はほぼ動きが無い状態でした。
まだ下落する可能性はあると思っていますので、引き続き暴落したら積極的に購入していくことを検討しています。
日本、米国共に株式個別銘柄、暗号資産の暴落時の購入を狙っています。
米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。
一方、こちらも下落したタイミングでのスポット購入も検討しています。
VYMは下落時にスポット購入したいところです。
定期購入は変更なしで、買い場になったと納得できたらスポット購入という感じですね。
納得できるタイミングが来なくて、値上がりするなどして買い逃しても全く後悔しないくらいの軽い気持ちでのスポット購入の検討です。
暗号資産についても、当初の通り、現物をガチホし、下落時に積み増ししていこうと思っています。
特にビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。
一方で上記が基本方針ですが、底値で上手く購入できた場合、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。
先月は、「本当にこの先本当に暴落するのか?」と頭の片隅に思っていました。
しかし、やはり暴落してきそうな可能性が上がったなと思っています。
引き続き慌てずに落ち着いて、タイミングを見計らって購入したいと考えています。
まとめ
2022年9月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。
- 9月は、日本株、米国株の個別銘柄を少しスポット購入
- その他定期購入は変わらず継続
- 今後の方針は、定期買い付けは変更無く、下落したタイミングで株式、暗号資産を中心に投資実施
ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAは「SBI証券」を使用しています。
複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。
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