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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2023年1月)【投資銘柄、配当金も公開】

レポートを見る人達

こんにちは。

HIROです。

2023年を迎え、早くも1ヶ月が経ちました。

時が過ぎるのが年々早く感じており、驚いています。

さて、2023年になってからの最初の月である、1月の投資運用について整理していきたいと思います。

1月の金融市場は、上昇相場となりました。

米国のインフレピークアウトの観測から、利上げの減速が予測され市場にとって良い方向になっています。

暗号資産は特に大きく上昇しました。悪いニュースが出尽くした感じがあります。

僕自身の投資については、日本株、米国株の個別銘柄をスポットで購入しました。

その他、定期購入分については継続で投資したため、その内容含め、1月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。

2023年1月時点の資産配分

2023年1月末時点の資産配分は、以下の通りです。

(2023年1月末時点の資産割合)


1月は日本株をスポットでいくつか購入したため、日本株の割合は約1%上がりました。

暗号資産については、1月は投資しませんでしたが、各コインの価格は上昇したため、割合も約1%増加となりました。

投資信託については、定期的な投資により、割合としてはわずかですが、徐々に増加しています。

米国株については、定期的な購入、及びスポットでの個別銘柄購入により若干割合が上がりました。

現金の割合は約2%減少しましたが、相変わらず大半の割合を占めております。

暴落に備えて、余力を残すよう心がけていましたが、暴落が来るかどうかはもう分からないところですね。

暴落が来ても来なくても良いように、両方への構えをしている感じです。

2023年1月の投資状況

2023年1月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約42万円
米国株約263ドル
暗号資産0円
投資信託約6.3万円

日本の個別銘柄を中心に約52万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均については、2023年1月は始値から終値で約1,492円(約5.8%)の上昇相場となりました。

ここ一年は25,000~28,000円のレンジ相場になっていますね。

(画像引用:SBI証券

2022年12月20日に日銀から、金融政策の大規模緩和を修正する方針を決め、従来0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大すると発表され日経平均は大きく下げました。

その後の動きが注目されている中、2023年1月18日に日銀は、長期金利の上限は引き上げず、0.5%程度のまま据え置くと発表されました。

市場の事前予想は利上げの動きを強めるとされていたため、この発表を受け、その後は日経平均の価格も上昇をしていった形の月となりました。

米国市場が堅調だった点も、日本の市場にプラスに作用しています。

ただ、日本でも物価の上昇が進んでいることから、いつかは利上げとなることは避けられないでしょう。

そんな中、今月は以下の銘柄を購入しました。

①ENEOSホールディングス

記事「2022年年末までに購入を検討している日本高配当株5選」で紹介した、5つの銘柄の一つです。

2022年11月、12月に引き続き2023年1月も購入しました。

3ヶ月連続での購入となりました。

年始に結構価格を下げたタイミングで、440円で100株、439円で100株と計200株を購入しました。

購入後に価格を上げたので、良いタイミングで購入できました。

(もっと価格が下がる事を想定し、更なるナンピンを考えていましたが、上がってしまいました。)

昨年だけでなく、今年も価格が下がれば購入を検討していきたいと思っています。

②アステラス製薬

記事「アステラス製薬の投資検証(高配当日本株)【銘柄分析】」で紹介しました。

初保有の銘柄になります。直近は株価が安くなっているため、エントリーしてみました。

1,890円で100株を購入しました。

以下書籍でも「死ぬまで持ちたい銘柄17」の1つとして紹介されています。

購入後の1月後半に向け価格は上昇したのですが、2月3日時点で購入時の価格に戻ってきました。

もっと下がった場合は、更なる購入を検討していこうと思っています。

③J.フロントリテイリング

前から述べているように、インバウンド関連株の購入をねらっていましたので、1月中旬に大きく価格を下げたタイミングで購入しました。

1,100円で100株購入しました。

昨年も購入していたので、積み増しとなります。

中国への水際対策強化等で価格が下がったのかと思われますが、購入後に価格が上がりました。良いタイミングでの購入ができました。

以上、自社株の定期購入も含めて、1月の日本株への投資は以下の通り合計416,900円の投資となっています。

銘柄数量単価投資額
ENEOSホールディングス(東証PRM 5020)200株439.587,900円
アステラス製薬(東証PRM 4503)100株1,890189,000円
J.フロントリテイリング(東証PRM 3086)100株1,100110,000円
自社持株3万円

日本株の配当投資を学ぶのであれば以下の本がおすすめです。

2.米国株の投資状況

NYダウ平均については2023年1月は始値から終値で約937ドル(2.8%)の上昇となりました。


1月12日に発表された2022年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比+6.5%となり、前月の+7.1%から減速し、民間予想と一致でした。

徐々にインフレはピークアウトしてきています

このように、米国株式市場は、インフレのピークアウト観測を背景として、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの予測から、堅調な価格推移となりました

そんな中、今月の米国株投資については、以下のETFの定期買付と、スポットで個別銘柄を少し購入し、計263.1ドルの投資をしました。

銘柄数量単価($)投資額($)
[手数料含む]
アルトリアグループ(MO)1株44.7544.97
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)2株108.53218.13

アルトリアについては、口座に余っていたドルがあり、株価が45ドルを切ったので購入しました。一株が安いので、気軽に購入しています。

ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)

この二つの設定により、特に毎月何もせずに、為替手数料を抑えながら、米国ETFの定期購入ができており、物理的にも、精神的にも非常に楽に投資できております。

二つの設定は非常におすすめです。

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨については、2023年1月は6,085ドルと大きな上昇相場となりました。

月足で約37%の上昇です。

下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。

僕自身は2023年1月は暗号資産に投資はしませんでした。

もっと下がるかなと思っていたので、この上昇は意外でした。

こういう時、若干後悔の気持ちになり、精神的に乱れてしまいますので、冷静になるため購入はしていない状態です。

少し様子見をしていきたいと考えています。

4.投資信託の投資状況

今月も変わらず定期積立を実施しています。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
【積立NISA】
33,333円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

2022年12月末時点では全商品マイナスの評価でしたが、先月は株式市場が上昇したため、SBI・V・全米株式インデックス・ファンド以外はプラスの損益になりました。

新NISAが2024年から開始されるため、投資信託に対する積立内容の変更も検討はしたいですが、それまでについては何も変更せずに継続の予定です。

長期で投資を続けていきます。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

2023年1月の配当金

2023年1月の配当金は計796円(税抜後)でした

詳細は以下の通りです。

分類銘柄金額(税抜後)
米国株アルトリアグループ(MO)796円
(6.11ドル)

12月は日本の個別株の中間配当が多くある月でしたが、1月は日本企業では配当が少なく僕の保有している銘柄ではゼロでしたので、米国株の1社のみに配当でしたので金額は少ないです。

昨年からの推移は以下の通りです。

年月金額(税抜き後)
2022年1月0円
2022年2月0円
2022年3月132円
2022年4月0円
2022年5月730円
2022年6月19,369円
2022年7月33,336円
2022年8月0円
2022年9月7,886円
2022年10月1,481円
2022年11月889円
2022年12月(2022年累計)57,774円(121,597円)
2023年1月796円
122,393円

僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

1月は米国株式市場、日本株市場、暗号資産は上昇相場となりました。

特に暗号資産は大きく上昇しました。

2022年12月に日本の金利政策の変更もあり、円安の流れが一服し、円高・ドル安に少し動いたこともあり、2023年は少し米国株への投資の割合を増やそうと考えています。

日本株については、割安と納得できる高配当個別株とインバウンド関連株を狙っていきたいです。

米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。

下落した個別株とVYMをスポット購入していく割合を増やしたいところです。

それかVYMの定期買付数を増やすか、悩み中です。

暗号資産については、少し方向修正が必要かと考えています。

現時点保有しているものはガチホし、下落時に積み増ししていこうと考えていましたが、大きな下落がもうしばらく来ない可能性が出てきました。

ガチホは変わらないですが、少しずつ買っていこうかなと思い始めています。ただあくまで冷静に。

買い増すとしたら、特にビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。

基本購入後ガチホの基本方針ですが、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。

まとめ

2023年1月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAはSBI証券を使用しています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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