こんにちは。
HIROです。
2022年8月が終わりました。
長期連休があったりしたため、あっという間の一カ月でした。
8月の金融市場は、中盤にかけ上昇し、最後の方に下落となりました。
最終的には、日本株は若干の上昇、米国株、暗号資産は下落の一カ月でした。
狙っている銘柄が狙い通りに下がってくるのが少ないため、スポットでの購入は、日本株一銘柄でした。
その他、定期購入分については継続で投資したため、その内容含め、8月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。
2022年8月時点の資産配分
2022年8月末時点の資産配分は、以下の通りです。
暗号資産と現金の割合が若干下がりました。
暗号資産は相場の低下、現金は着実に投資していることによるものです。
現金が変わらず約8割と大半の割合を占めていますが、着実に投資は続けています。
一方、暴落に備えて思い切った投資は出来ていないため、まだ割合は高めです。
ボーナスをもらってから、先月に引き続きピンポイントでの投資を狙っているのですが、なかなか狙いの価格まで下がってこずに、狙っていた銘柄の購入には至っていません。
引き続き、価格が狙い通りまで下がってきたら購入をしていきたいと思います。
焦りは禁物です。
やっぱりしっかり待つことが出来るのも、投資の大事な要素で、かつ難しいことですね。
2022年8月の投資状況
2022年8月に投資した対象は以下の通りです。
種類 | 金額 |
---|---|
日本株 | 約10万円 |
米国株 | 約200ドル |
暗号資産 | 0円 |
投資信託 | 約6.3万円 |
約20万円の投資をしました。
それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。
1.日本株の投資状況
日経平均については、8月は始値から終値で約278円(約1%)の上昇となりました。
序盤は下げた後、中旬にかけて上昇し、2万9千円台まで行きましたが、その後は下がり、月足の実態線は大きな変化がありませんでした。
狙っていた銘柄の一つである「三菱UFJファイナンシャルG(東証8306)」が700円を切るタイミングがあったため、100株ですが、購入しました。
その他の狙っている銘柄は、価格が下がってこないため購入には至らずです。
従って、自社株の定期購入も含めて以下の通り99,800円の投資となっています。
銘柄 | 数量 | 単価 | 投資額 |
---|---|---|---|
三菱UFJファイナンシャルG(東証8306) | 100株 | 698.0 | 69,800円 |
自社持株 | ー | ー | 30,000円 |
日本株の配当投資を学ぶのであれば以下がおすすめ!
2.米国株の投資状況
NYダウ平均については、8月は始値から終値で約1,200ドル(3.8%)の下落となりました。
中盤にかけて上昇し、一時は34,000台まで上昇したのち、終盤にかけて大きく下落し、月足ではマイナスとなりました。
米国株もボーナスを利用して、先月から引き続き少しの個別銘柄の購入を考えていましたが、価格がそこまで下がってこないため、今月は先月に引き続き以下のETFを定期買い付けのみ購入しました。
銘柄 | 数量 | 単価($) | 投資額($) [手数料含む] |
---|---|---|---|
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) | 1株 | 104.72 | 105.23 |
バンガード 米国エネルギーセクターETF (VDE) | 1株 | 99.39 | 99.88 |
SBI証券の定期買い付けにて購入しております。
日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)
この二つの設定により、特に毎月何もせずに、為替手数料を抑えながら、米国ETFの定期購入ができており、物理的にも、精神的にも非常に楽に投資できております。
二つの設定はおすすめです。
3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況
仮想通貨は8月は3,800ドル程度の下落となりました。
月足で約16%の下落です。
下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。
7月の上昇分を結局打ち消されました。
引き続き、2017年末の高値がサポートとして機能してそうです。
もう少し深堀しそうな気配ですので、購入は様子見しております。
4.投資信託の投資状況
今月も先月と変わらず定期積立を実施しています。
商品 | 投資額 |
---|---|
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド (積立NISA) | 33,333円 |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 20,000円 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 10,000円 |
全銘柄プラスの損益です。
こちらについては何も変更せずに今後も継続投資の予定です。
長期投資するのみです。
長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。
2022年8月の配当金
8月の配当金は、0円でした。
8月に振り込まれる銘柄を持っていないため、寂しい結果に。。。
ただ、配当月の分散化を狙って購入するのもどうかと思うので、そこはあまり考えずに高配当株を引き続き狙いたいです。
今年の推移は以下の通りです。
年月 | 金額(税抜き後) |
---|---|
2022年1月 | 0円 |
2022年2月 | 0円 |
2022年3月 | 132円 |
2022年4月 | 0円 |
2022年5月 | 730円 |
2022年6月 | 19,369円 |
2022年7月 | 33,336円 |
2022年8月 | 0円 |
計 | 53,567円 |
僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です。
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。
引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。
当面の投資戦略
これは前から大きく変わらずです。
8月に米国株式市場、暗号資産は下落し、日本株市場はほぼ動きが無い状態でした。
まだ下落する可能性はあると思っていますので、引き続き暴落したら積極的に購入していくことを検討しています。
日本、米国共に株式個別銘柄、暗号資産の暴落時の購入を狙っています。
米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。
一方、こちらも下落したタイミングでのスポット購入も検討しています。
VYMは下落時にスポット購入したいところです。
定期購入は変更なしで、買い場になったと納得できたらスポット購入という感じですね。
納得できるタイミングが来なくて、値上がりするなどして買い逃しても全く後悔しないくらいの軽い気持ちでのスポット購入の検討です。
暗号資産についても、当初の通り、現物をガチホし、下落時に積み増ししていこうと思っています。
特にビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。
一方で上記が基本方針ですが、底値で上手く購入できた場合、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。
基本的に方針は変えていませんが、最近少し思うところは、「皆が下がる下がると言っているのに本当に下がるのか?」と言った視点も少し考え始めています。
なるべく、多数の人と違う行動が取れる視点も少し頭の隅におくことを意識しています。
まとめ
2022年8月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。
- 8月は、日本株個別銘柄一種類のみ購入し、他は定期購入のみ
- 今後の方針は定期買い付けは変更無く、下落したタイミングで株式、暗号資産を中心に投資実施
ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAは「SBI証券」を使用しています。
複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。
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