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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2022年10月)【投資銘柄、配当金も公開】

レポートを見る人達
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こんにちは。

HIROです。

2022年10月が終わりました。

2022年も残すところ後2ヶ月となりました。

早すぎですね。本当。

10月の金融市場は、大きな上昇相場となりました。

上昇相場でしたが、日本は序盤下落相場もあり、本命で狙っていた個別銘柄株の購入や、それ以外で少し個別銘株のスポット購入を実施しました。

その他、定期購入分については継続で投資したため、その内容含め、10月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。

2022年10月時点の資産配分

2022年10月末時点の資産配分は、以下の通りです。

(2022年10月末時点の資産割合)


10月は日本株を少し購入したため、日本株の割合が上がりました。

暗号資産は特に投資はしていませんが、相場が若干上がったため、割合もほんの少し増加しました。

米国株、投資信託については、相場も上がり、定期的な投資をしているため、割合としては徐々に増加しています。

10月は個別銘柄へ少し投資したため、現金が減少し、約7.5割となりましたが、相変わらず大半の割合を占めております。
暴落に備えて、投資したとしても現状は無理をせず少しの投資に抑え、余力を残すよう心がけています。
暴落が来るかどうかはもう分からないところですが。

先月も記載しましたが、ボーナスをもらってから、数カ月間ピンポイントでの投資を狙っている中で、なかなか狙いの価格まで下がってこずに、購入できない日が続いておりましたが、10月は狙っていた銘柄も購入することができました。詳細は後述します。


2022年10月の投資状況

2022年10月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約66万円
米国株約210ドル
暗号資産0円
投資信託約6.3万円

日本の個別銘柄を中心に約75万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均については、10月は始値から終値で約1,800円(約7%)の大幅な上昇となりました。

9月の下落を打ち消した形になりました。

(画像引用:SBI証券

序盤は上げて、中旬下がりましたが、後半にかけて上昇し上述の結果となりました。

今年は日経平均は下げては上がりの繰り返しですね。

ドル換算ではかなり下がっていますが・・・

そんな中、今月は以下の銘柄を購入しました。

三井住友フィナンシャルG

記事「2022年夏ボーナスの投資先を検証」でも狙っていることを述べていました。

4,000円を下回ったら購入しようと考えていたところ、10/3(月)に一日だけ、4,000円を下回る場面があったため、購入できました。

高配当株としても有名な銘柄ですので、暴落とは言わないまでもまずまずの値段で仕込めたため良かったと思っています。

今まで保有出来ていなかったので、初の保有となります。

引き続き値段が下がる度に追加購入を検討していきます。

J.フロントリテイリング

大丸松坂屋百貨店やパルコ等を運営する会社です。

大手百貨店グループとしては、高島屋、三越伊勢丹ホールディングスに次ぐ3位の売上をもつ会社です。

今回購入した理由は以下の通りです。

  • インバウンドでの値上がり期待
  • 百貨店銘柄にしては配当利回りが高い(約2.6%)
  • 他の百貨店企業に比べて株価は上昇していない

GMOフィナンシャルHLDGS

保有銘柄の一つです。

配当利回りが高く、年に4回配当を出すといった、配当のために買った銘柄ですが、まさかの無配のニュースが。

3四半期と期末の半年分が無配ということが発表されました。

正直、びっくりしましたが、それに伴い株価も急落したため、購入しました。

また、仮想通貨が流行ったら戻ると見込んでです。

以上、自社株の定期購入も含めて以下の通り664,160円の投資となっています。

銘柄数量単価投資額
三井住友フィナンシャルG(東証PRM 8316)100株3,974397,400円
J.フロントリテイリング(東証PRM 3086)100株1,172.8117,280円
GMOフィナンシャルHLDGS(東証STD 7177)200株597.4119,480円
自社持株30,000円

日本株の配当投資を学ぶのであれば以下がおすすめ!

2.米国株の投資状況

NYダウ平均については、10月は始値から終値で約3,800ドル(13.4%)と非常に大きな上昇率となりました。

1ヶ月の上昇率としては46年ぶりとのことです。

S&P500よりもダウ平均は上昇率が高いです。

(画像引用:SBI証券

米連邦準備理事会(FRB)が12月に利上げ幅を縮めるとの観測で上昇したとの推定です。

インフレがどうなったか、利上げがどうなるかの観測ばかりですね。

景気が良い指標が出ると、インフレが続くとの観測から下がったりするなど、分けわからない状態になってますね。

個人的には中国のコロナ施策に注目です。

習近平政権が3期目に突入を決定したところから、今までのコロナ政策を変える可能性(緩和の方向)がありますので、注目です。

党大会までは習近平のコロナ政策が成功しているように見せるため、なかなか変更できなかったでしょうから。

そんな中、米国株投資については、今月は以下のETFを定期買い付け購入のみの投資です。

個別銘柄も購入したいものがあるのですが、円安のせいでなかなか踏み切れないですね。

銘柄数量単価($)投資額($)
[手数料含む]
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)1株99.4899.97
バンガード 米国エネルギーセクターETF
(VDE)
1株111.76112.31

ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)

この二つの設定により、特に毎月何もせずに、為替手数料を抑えながら、米国ETFの定期購入ができており、物理的にも、精神的にも非常に楽に投資できております。

二つの設定はおすすめです。

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨は10月は約1,000ドル程度の上昇となりました。

月足で約5%程度の上昇です。

下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。

大分レンジ相場になってきましたね。月足としては先月に引き続きほとんど動きが無かったです。

更に暴落するかなと思いましたが、もしかするとここら辺が底なのでしょうか?

購入を迷うところです。。。

とりあえずは様子見しております。

4.投資信託の投資状況

今月も変わらず定期積立を実施しています。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
(積立NISA)
33,333円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスはマイナスの損益で、残りはプラスの損益です。

こちらについては何も変更せずに今後も継続投資の予定です。

長期投資するのみです。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

2022年10月の配当金

10月の配当金は、1,481円でした。(税抜き後)

詳細は以下の通りです。

分類銘柄金額(税抜き後)
米国株バンガード 米国エネルギーセクターETF(VDE)894円
(6.24ドル)
米国株アルトリア(MO)587円
(4.08ドル)

日本株については10月は配当金はありませんでした。

米国株の配当金のみです。

VDEは増配しましたね。

(引用:SBI証券

今年の推移は以下の通りです。

年月金額(税抜き後)
2022年1月0円
2022年2月0円
2022年3月132円
2022年4月0円
2022年5月730円
2022年6月19,369円
2022年7月33,336円
2022年8月0円
2022年9月7,886円
2022年10月1,481円
62,934円

僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

これは前から大きく変わらずです。

10月に米国株式市場、日本株市場は大きく上昇し、暗号資産はほぼ動きが無い状態でした。

まだ下落する可能性はあると思っていますので、引き続き暴落したら積極的に購入していくことを検討しています。

日本、米国共に株式個別銘柄、暗号資産の暴落時の購入を狙っています。

米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。

ただ、米国ETFのVDE定期買付については、株価がかなりの高値になってきているため、購入内容については再考をしようと考えています。

また、こちらも下落したタイミングでのスポット購入も検討しています。

VYMは下落時にスポット購入したいところです。

定期購入はほぼ変更なしで、買い場になったと納得できたらスポット購入という感じですね。

納得できるタイミングが来なくて、値上がりするなどして買い逃しても全く後悔しないくらいの軽い気持ちでのスポット購入の検討です。

暗号資産についても、当初の通り、現物をガチホし、下落時に積み増ししていこうと思っていますが、一方底打ちしてきた感じもあり悩みどころです。。

買いますとしたら、特にビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。

基本購入後ガチホの基本方針ですが、底値で上手く購入できた場合、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。

まとめ

2022年10月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAはSBI証券を使用しています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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