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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2022年12月)【投資銘柄、配当金も公開】

レポートを見る人達
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こんにちは。

HIROです。

2022年が終わり、2023年を迎えました。

昨年にブログを立ち上げ、あっという間の2022年でした。

今年も資産運用を中心に、色々な投資に関連した情報を発信していきたいと考えていますのでよろしくお願いします。

新年を迎えたわけではありますが、昨年の最後の月である、2022年12月についての資産運用について、しっかりと整理していきたいと思います。

12月の金融市場は、株価については下落相場となりました。

後述しますが、日本の金利政策の方向性変更もあり、少し潮目が変わりそうなところです。

一方、暗号資産は大きな変化無し。

僕自身の投資については、日本株の個別銘柄をスポットで購入しました。

その他、定期購入分については継続で投資したため、その内容含め、12月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。

2022年12月時点の資産配分

2022年12月末時点の資産配分は、以下の通りです。

(2022年12月末時点の資産割合)


12月は日本株をスポットで購入したため、日本株の割合は上がりました。

暗号資産については、12月は投資しませんでした。各コインの価格が下がったため、割合も減少となりました。

投資信託については定期的な投資により、割合としてはわずかですが、徐々に増加しています。

米国株については、定期的に購入しているものの、円高・ドル安に12月は相場が動いたため、割合は減少となりました。

現金の割合は若干減少しましたが、相変わらず大半の割合を占めております。

暴落に備えて、投資したとしても現状は無理をせず少しの投資に抑え、余力を残すよう心がけていましたが、暴落が来るかどうかはもう分からないところですね。

暗号資産がもう少し下がったら多めに購入したいところです。

2022年12月の投資状況

2022年12月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約76万円
米国株約226ドル
暗号資産0円
投資信託約6.3万円

日本の個別銘柄を中心に約85万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均については、12月は始値から終値で約2178円(約7.7%)の大幅な下落となりました。

(画像引用:SBI証券

正直びっくりしました。

12月は中盤までは大きな動きがありませんでしたが、12月20日に日銀から、金融政策の大規模緩和を修正する方針を決め、従来0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大すると発表されました。

実質の利上げとマスコミは報道し、その影響を受けてか同日の日経平均は、700円弱下げました。また、一気に円高・ドル安方向に為替が動きました。

各国が利上げしていく中で、いつかは日本も実施せざるを得ないと思ってはいましたが、タイミングが想定より早かったため、驚きました。

ただ、銀行株等はこの発表を受け、株価が大幅に上昇しており、僕のポートフォリオの中に銀行株の割合が結構あったため、自分の持っている株の含み益は全体としてプラスに作用しました。

やはり分散は重要であることを実感しました。

そんな中、今月は以下の銘柄を購入しました。

①KDDI

記事「2022年年末までに購入を検討している日本高配当株5選」で紹介した、2022年末までに狙っている5つの銘柄の一つでした。

今まで保有出来ていなかったので、初の保有となります。

3,800以下の株価での購入を検討していましたが、そこまで落ちる気配が無かったため、3,990円で購入しました。

長期で保有していきたいと思います。

今後も増配してくれると嬉しいです。

②ENEOSホールディングス

これも同様に、記事「2022年年末までに購入を検討している日本高配当株5選」で紹介した、年末までに狙っている5つの銘柄の一つです。

先月も購入しましたが、更に下落したため、450円で購入しました。

引き続き更なる購入を検討していきたいと思います。

以上、自社株の定期+ボーナス購入も含めて、12月の日本株への投資は以下の通り合計757,000円の投資となっています。

銘柄数量単価投資額
KDDI(東証PRM 9433)100株3,990399,000円
ENEOSホールディングス(東証PRM 5020)100株45045,000円
自社持株31.3万円

日本株の配当投資を学ぶのであれば以下の本がおすすめです。

2.米国株の投資状況

NYダウ平均については、12月は始値から終値で約1,386ドル(4.0%)の下落となりました。

米国で小売り売上高等、複数の経済指標が市場予想を下回り、景気後退への懸念が高まったことと、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースの鈍化を決めた一方で、高い政策金利を維持する姿勢を示したことが影響し、中盤にかけ株価が大きく下がりました。

景気後退の報道があったら、利下げになるので株価が上がる場合と、今回のように下がる場合があり、よくわからない状態になっていますね。

ただ、来年以降は利下げされていくことは確実なようですので、株式相場にとっては良い影響になりそうです。

そんな中、米国株投資については、今月は以下のETFの定期買い付けのみの計225.97ドルの投資をしました。

今月から毎月購入していたVDEは定期買付をやめて、VYMへの投資に切り替えました。

銘柄数量単価($)投資額($)
[手数料含む]
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)2株112.43225.97

ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)

この二つの設定により、特に毎月何もせずに、為替手数料を抑えながら、米国ETFの定期購入ができており、物理的にも、精神的にも非常に楽に投資できております。

二つの設定は非常におすすめです。

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨については、12月は約140ドル上昇と動きがあまり無かったです。

月足で約1%の上昇です。

下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。

僕自身も12月は暗号資産に投資はしませんでした。

もう少し下落したら、買い増ししたいと考えています。

4.投資信託の投資状況

今月も変わらず定期積立を実施しています。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
【積立NISA】
33,333円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

先月よりも円高・ドル安に動いたこともあり、全商品マイナスの損益となってしまいました。

ただそんな状態でも、たくさんの口数を購入できると考え、積立投資については何も変更せずに今後も継続投資の予定です。

長期投資するのみです。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

2022年12月の配当金

12月の配当金は計57,774円(税抜後)でした

詳細は以下の通りです。

分類銘柄金額(税抜後)
日本株ENEOSホールディングス3,507円
日本株武田薬品7,172円
日本株三菱UFJフィナンシャルG6,375円
日本株みずほフィナンシャルG3,388円
日本株ユナイテッドアローズ957円
日本株三越伊勢丹HD479円
日本株自社株33,687円
米国株バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)1,010円
(7.72ドル)
米国株バンガード 米国エネルギーセクターETF(VDE)1,199円
(8.73ドル)

12月は日本の個別株の中間配当が多くある月ですので、ENEOS等、計7社から配当金の入金がありました。

続いて、米国株の配当金についてですが、定期購入しているETFであるVDEとVYMの分配金が入金しました。

今年一年地道に投資してきたため、年初に比べると一回での分配金が増えて嬉しい限りです。

また、米国株は年に複数回配当されるのが地味に嬉しいですね。

今年の推移は以下の通りです。

年月金額(税抜き後)
2022年1月0円
2022年2月0円
2022年3月132円
2022年4月0円
2022年5月730円
2022年6月19,369円
2022年7月33,336円
2022年8月0円
2022年9月7,886円
2022年10月1,481円
2022年11月889円
2022年12月57,774円
121,597円

12月は保有している多くの日本株の中間配当があったため今年一番の入金額となりました。

まだまだ足りていないと思いますが、権利確定後に購入した銘柄も多くあり、その配当金と、更に今後購入する株の配当金も期待して来年はもっと増やしていきたいです。

僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

12月は米国株式市場、日本株市場は下落し、暗号資産は大きな変化が無い月となりました。

日本の金利政策の変更もあり、円安の流れが一服し、円高・ドル安に少し動いたこともあり、今後は少し米国株への投資の割合を増やそうと考えています。

日本株については、割安と納得できる高配当個別株とインバウンド関連株を狙っていきたいです。

米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。

下落した個別株とVYMをスポット購入していく割合を増やしたいところです。

それかVYMの定期買付数を増やすか、悩み中です。

暗号資産については、現時点保有しているものはガチホし、下落時に積み増ししていこうと思っています。

そろそろ底値が近いと思っているため、もう少しの下落で積極的に購入していこうと考えています。

買い増すとしたら、特にビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。

基本購入後ガチホの基本方針ですが、底値で上手く購入できた場合、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。

まとめ

2022年12月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAはSBI証券を使用しています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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