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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2024年6月)【投資銘柄、配当金も公開】

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こんにちは。

HIROです。

2024年になって1年の半分が過ぎ折り返しを迎えています。

みなさん投資は順調でしょうか?

6月の金融市場について、日本株式市場、米国株式市場は上昇相場暗号資産(BTC)は下落相場となりました。

僕自身は、日本株、米国株、投資信託に投資しました。

それらの内容の詳細含め、毎月実施している投資の月間レポート、2024年6月の投資運用について記事にしたいと思います。

先月分は以下です。

最新の状況、及び過去のレポートがまとまっている記事は以下になります。

2024年6月時点の資産配分

2024年6月末時点の資産配分は、以下の通りです。

(2024年6月末時点の資産割合)

2024年1~3月までは順調に資産が増加していましたが、4月からは停滞気味です。4月は資産が前月から約100万円減少し、5月は増額、6月はまた減少となってしまいました。少し踏ん張りどころです。

日本株、米国株、投資信託に投資をし株の相場は上がり、暗号資産の相場は下がったため、現金、暗号資産の割合は減少し、他は上昇しています。

ポートフォリオでは、暗号資産の割合が少し高いのが気になるところですが、ビットコインの半減期を迎える2024年からその1年後の2025年は少し割合が高くなっても許容していく予定です。

今後は、引き続き米国株の割合を少し増やしたいなと思っているところです。

2024年6月の投資状況

2024年6月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約9万円
米国株約318ドル
暗号資産約0円
投資信託7万円

日本株、米国株、投資信託に計約21.1万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均について2024年6月は、始値から終値で約848円(約2.2%)の上昇となりました。

(画像引用:SBI証券

狭い範囲でもみ合いが続きましたが、米国株の上昇もあってか、月末にかけて買いが入り上昇となりました。

今後の株価については、以前から述べていますが、僕は以下の観点から上昇するのではないかと思っていますのでちょっと高値(のように見える)ではありますが、日本株には投資していこうと思っています。

  • 日本でもインフレになってきた
  • 円安が継続している(海外投資家が買いやすい)
  • 東京証券取引所のPBR1倍割れ銘柄への改善要求から企業の株主還元への意識変化
  • ウォーレン・バフェットの日本株着目
  • 各企業の決算も良い
  • 新NISAによる日本国内での投資の高まり

そんな中、6月は以下の銘柄を購入しました。

NTT(日本電信電話)

2023年7月に株式分割されてから、定期購入することにしましたので、6月も購入しました。新NISAの成長投資枠で購入です。

以前の記事でも定期購入のシミュレーションをしてみましたので、その通りにしっかり買っていこうと思っています。

1株配当が5.2円ですので、100株買えば、年間配当金が520円アップします。地道に買っていきたいと思います。

僕は200株毎月買って、年間配当金を毎月1,040円アップさせていくつもりです。

5月の決算から低迷しており、6月もスポットで+200株購入し、1カ月で400株購入しました。

他にも自社株の定期購入をし、6月の日本株への投資は以下の通り合計89,540円の投資となっています。

銘柄数量単価投資額
日本電信電話400株148.85円59,540円
自社持株30,000円


日本株の高配当投資を学ぶのであれば以下の本がおすすめです。

初心者向けの内容になっていますので、これから日本株へ投資を検討している方におすすめです。

続編も出ています!

本書に記載されている、『お風呂に入っているときも「株を持っている」それだけで「ほぼ自動」でお金が入ってきます。』という言葉が好きです。

2.米国株の投資状況

NYダウ平均について、2024年6月は始値から終値で約409ドル(1.1%)の上昇となりました。

(画像引用:SBI証券

米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利見通しで、利下げ予想を年内3回から1回に引き下げたものの、米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化などから長期金利が低下したことを好感して上昇しました。

そんな中、僕の米国株投資については、毎月のETF(VYM)定期買付と、スポットでのベライゾン(VZ)の購入で、計318.32ドルの投資となっています。全て新NISAの成長投資枠で購入しました。

銘柄数量平均取得単価($)投資額($)
[手数料含む]
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)2株119.12238.24
ベライゾン コミュニケーションズ(V Z)2株40.0480.08

VYMは毎月購入しており、徐々に配当金も増えてきています。

ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨について、6月のビットコインは前月比約-4,800ドル(約-7%)と下落相場になりました。

4月は調整相場になりましたが、5月で取り戻してきましたが、6月は失速です。。。


今年は米証券取引委員会(SEC)が1月10日に、ビットコインの現物ETF11本を承認し、4月にBTCの半減期を迎えたこと、米国で利下げが始まりそうな点を踏まえて、暗号資産には好材料があり更に期待出来そうです。

そんな中、僕は6月は暗号資産に投資してません。

もう大分高くなってきているので、暗号資産については、しばらく投資はしない方向です。

もちろん大幅な下落が発生したら少し購入するとは思いますが、基本は見守っていきたいと思います。

安かった2022年の時に仕込むことができてるので、利確はしたくなりますが、ホールドして、更に値上がりするのを根気強く待ちたいと思います。

4.投資信託の投資状況

続いて、投資信託については以下の通り投資しました。全て新NISAのつみたて投資枠での購入です。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド40,000円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

新NISA制度となり、2024年から投資内容を以下の通り少し変更しています。

  • SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの投資額を33,333円⇒40,000円
  • 投資商品を楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))⇒eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

引き続き長期で投資を続けていきたいと思います。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

長期的に投資をするのは大事だと分かっていながら、実施するのは難しいものです。以下の記事にあるようにサイコロジー・オブ・マネーを読むと長期投資を実施できるマインドが得られると思います

2024年6月の配当金

2024年6月の配当金は計113,621円(税抜後)でした

詳細は以下の通りです。

分類銘柄金額(税抜後)
日本株アステラス製薬13,945円
日本株オリックス4,447円
日本株みずほフィナンシャルG4,383円
日本株三菱HCキャピタル1,515円
日本株日本航空3,586円
日本株GMOフィナンシャルHLDGS3,784円
日本株KDDI5,578円
日本株日本郵政9,961円
日本株日本電信電話3,315円
日本株日本電信電話【NISA】1,820円
日本株三越伊勢丹HD1,754円
日本株日産自動車3,586円
日本株日産自動車【NISA】1,500円
日本株ENEOSホールディングス7,889円
日本株ユナイテッドアローズ3,029円
日本株武田薬品7,491円
日本株電源開発4,383円
日本株ANAホールディングス3,985円
日本株三井住友フィナンシャルG10,758円
日本株三菱UFJフィナンシャルG9,802円
米国株バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)5,356円
(33.85ドル)
米国株バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)【NISA】1,754円
(11.06ドル)

6月は日本株の配当金が多く入金するので、金額も多めで嬉しい月です。

昨年6月は78,697円でしたので、約1.5倍になりました。

保有株の増加及び、増配の影響によるものです。

記録をとり始めた2022年からの推移は以下の通りです。

青が2022年の月別で、黄色が2023年の月別推移、水色が2024年の月別推移になっています。

基本は各月毎年増加することができております。

地道に投資してきた成果が見て取れます。

年別推移、累計推移は以下の通りです。

また、現時点の配当金累計額(2022年以降)は、

603,745円

となり節目の50万円を超え一気に60万円も超えました!

次は100万円超えを目指したいです。

僕の投資方針の一つは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

  • 日本株:割安と納得できる高配当個別株、低PBR株、J-REITに投資
  • 米国株:VYMの定期買付、スポット購入(高配当銘柄)を2023年より若干多め
  • 投資信託:定期積立を継続
  • 暗号資産:しばらくガチホで新規投資は控える

先月から大きな方向性は変わっていません。

日本株については、先述したように引き続き当面は期待して良いと考えており、NISAの成長投資枠+αを投資していきたいと思います。

米国株については、2022年より2023年は少し多く投資しました。2024年も前年より増やしていきたいと思います。(ここは資産の分散の観点です)

まとめ

2024年6月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、SBI証券「楽天証券」の複数の証券口座を使用して、用途に応じ使い分けています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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