こんにちは。
HIROです。
以前記事にもしましたが、僕は現在、マイカーを所有することなく、タイムズカーでのカーシェアリングライフを過ごしています。
カーシェアリングライフは本当におすすめだとは思いますが、
一方で、少し「近場のカフェに行きたいな」、とか「近場でちょっと用事を済ませたいな」、というシェアリングカーを使うまでもなく、かつ歩くには少し時間がかかる距離の移動のために、自転車が欲しいなと思っていました。
どうせ買うならおしゃれな自転車が良いなー、と思って色々探していたところ、ものすごくおしゃれな自転車を発見してしまい、購入に至りました。
購入したのは、ファットバイクと言われる種類の自転車で、モデル名はBronx4.0という製品です。
僕は別に自転車に詳しい人間ではないですが、ファッションが大好きでおしゃれな物には惜しまず投資します。
購入してみたところ、やっぱりものすごくおしゃれで、非常におすすめしたい自転車であるため記事にしたいと思います。
従って、今回の記事は、
- おしゃれな自転車の購入を検討している
- ファットバイクって何?おすすめの製品は?
といった方向けの記事となっています。
実際に購入した僕が、製品の紹介と、実際に購入後乗ってみたレビューを解説したいと思いますので、最後まで見て頂くと幸いです。
そもそもファットバイクとは?
僕も今回、自転車を探す前まで「ファットバイク」というもの自体知りませんでした。
最近行った旅行先で、ふと立ち寄った自転車のお店で、タイヤが太くて、とても格好良い自転車を発見したのがファットバイクとの出会いです。
すぐに、インターネットでタイヤの太い自転車について調べ始めました。
調べたところ、そのタイヤが太い自転車はファットバイクと呼ばれていることを知り、その定義は、
ファットバイクとは、アメリカで生まれ、全く新しい自転車のカテゴリーとして自転車の世界で認められた新しいジャンルの自転車です。
3インチや4インチと言ったこれまでにない太いタイヤを履いた自転車の総称のことを表します。
といった自転車のことを表します。
アメリカの寒冷地で雪道を走行するために考えて作られたもののため、オフロードでの走行でも非常に安定した走りが特徴になっています。
タイヤが太いことにより、見た目の存在感が半端ではなく、街で走っていると目立つこと間違いない自転車です。
BRONXとは?
クルーザーバイクの自転車メーカーであり、神奈川県湘南発祥のRAINBOWがリリースしているファットバイクのモデルブランドがBRONXです。
RAINBOWは、下の写真のように、おしゃれなビーチクルーザーを手掛ける自転車メーカーです。
ビーチクルーザーとは砂浜などの悪路でも安全に走行できるよう考案されたアメリカ生まれの自転車です。
サーファー等に人気がある自転車です。
BRONXは、ファットバイクのブランドであり、製品としては以下のラインナップとなっています。
- BRONX TRX(90,000円税抜)
タイヤ:26インチ×4.7インチ
変速:8段 - BRONX 4.0 DD(62,500円税抜)←僕が今回購入したモノ
タイヤ:26インチ×4インチ
変速:7段
8色カラー展開 - BRONX 4.0(52,000円税抜)
タイヤ:26インチ×4インチ
変速:1段
4色カラー展開 - BRONX 24 DD(62,500円税抜)
タイヤ:24インチ×4.8インチ
変速:7段
2色カラー展開 - BRONX 20 DD(58,000円税抜)
タイヤ:20インチ×4インチ
変速:7段
5色カラー展開 - BRONX 20(47,000円税抜)
タイヤ:20インチ×4インチ
変速:1段
5色カラー展開 - BRONX 20 SD(47,000円税抜)
タイヤ:20インチ×4インチ
変速:1段
3色カラー展開 - BRONX 3.0 16inch(30,000円税抜)
タイヤ:16インチ×3インチ
変速:1段
3色カラー展開
他にも電動自転車のBRONX BUGGY(ブロンクスバギー)がラインナップされています。
BRONXを選んだ理由
1.値段がリーズナブル
ファットバイクの本格的なアメリカブランドのものを購入しようとすると、10万円以上はしてしまいますが、BRONXは安いモデルでは4万円代から購入可能となっています。
中国のメーカー等ではもっと安いものもありますが、日本のメーカーでこの値段はリーズナブルであると思いました。
2.デザインがおしゃれなメーカーで信頼できる
RAINBOWが手掛ける自転車はビーチクルーザー含め、本当に格好良いと思います。
そういったセンスのよいメーカーが手掛けている製品に対する信頼から、購入したいと思いました。
正直ビーチクルーザーのPCH 101と、どちらを購入するか迷いましたが、ファットバイクへのこだわりが強く最終的にはBRONXの購入に至りました。
3.日本メーカー、かつ地元発祥のため応援したい
これ結構大きいです。
日本メーカーである点、また地元の神奈川県発祥である点が、自分の中では最初から一気に購入の候補になりました。
最近の世の中は、製品のコモディティ化が進んでいて、やはり誰・どこから買いたいか?が非常に重要ですね。
こういった、経緯から早い段階からBRONXに絞って、どの製品を購入するか検討していました。
BRONXの購入後のレビュー
僕が購入したのは、BRONX 4.0 DD / MATTE BLACK × BLACK(62500円税抜)です。
26インチのタイヤで、7段変速が可能なタイプです。
購入してから2カ月くらい経過した現時点での当製品のレビューを僭越ながら記述したいと思います。
1.デザインが最高
インターネット上の写真を見たのみで購入を決意しましたが、実物を生で見たとき、やはり格好良すぎと惚れ惚れしてしまいました。
前から、
後ろから、
横から、
どの角度から見ても、最高です。(笑)
街で走っていても、珍しいのかよくびっくりされますし、停まっている自転車に群がっている人がいて、乗りに行くのが恥ずかしい時もありました。
すごく注目されています。
2.走りは抜群の安定
ファットバイクのタイヤの幅は3インチから太いものでは5インチまでいくものもあるようです。
ハードな環境の道を走るなら太いサイズ、操作性を重視するなら細目のものを選択すると良いようです。
僕の購入した自転車は太さが4インチということで、その中間のバランスが良いものとなっています。
今までファットバイクに乗ったことが無い人なら、まずその走りの安定感にびっくりすると思います。
操作性が普通の自転車より良いとは言えないですが、走っているときの安定感は抜群です。
3.駐輪スペースが必要
これはタイヤが太い分、普通の自転車よりも幅を取ります。
僕のマンションの駐輪場でかなり気まずいほどスペースを確保させていただいているので恐縮な状態となっております。(汗)
購入前にはちゃんと置くスペースがあるか確認しておく必要があります。
4.その他
ファットバイクは重量が重い、と良く言われていますが、僕はそれほど重さは気にならないです。
また、僕は変速があった方が、楽だなと思います。坂道とかで変速ギヤがあるとやはり便利です。
他には、サドルの硬さなのか、形なのか、角度の調整の問題なのかよくわかりませんが、走っているとお尻が痛くなってくるのが少し気になりますが、ここは使用をもう少し見てから原因を探っていきたいと思います。
まとめ
最近購入したファットバイクのBRONXについての周辺情報と購入したレビューを解説させて頂きました。
簡単にまとめると、
- ファットバイクとはタイヤの太いバイクのこと
- ファットバイクの中でもRAINBOWの製品であるBRONXをおすすめしたい
- ファットバイクのモデルBRONXの製品であるBRONX4.0 DDは超絶おしゃれで走りも安定している
こんな感じです。
今回紹介した、商品は以下の中でMATTE BLACK × BLACKです。
気になった方は、実際にチェックしてみてください。
以上、参考にしていただければ幸いです。