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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2022年7月)

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こんにちは。

HIROです。

2022年7月が終わりました。
7月は金融市場は底堅く、予想に反して上昇でした。

下落のタイミングで株式や暗号資産の購入を狙っていたのですが、タイミングを逃し投資することができませんでした。

スポットでの購入はできませんでしたが、定期購入分については継続で投資したため、その内容含め、7月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。

2022年7月時点の資産配分

2022年7月末時点の資産配分は、以下の通りです。
(右下の端に米国株[右下ピンク色]と投資信託[右下青色]のデータがあります。

詳細の数字は以下の通りとなっています。

分類割合
現金(保険等含む)78.3%
日本株14.8%
暗号資産5.8%
投資信託0.7%
米国株0.4%

資産総額は暗号資産の上昇もあり、若干上がりました。

現金が変わらず約8割と大半の割合を占めていますが着実に投資を続けていることにより、現金比率はもちろん徐々に減少してきております。

ボーナスをもらったこともあり、7月はもっとピンポイントで投資をしたかったのですが、なかなか狙いの価格まで下がってこずに、買うチャンスを得ることができませんでした。


引き続き、価格が狙い通りまで下がってきたら購入をしていきたいと思います。

焦りは禁物ですね。

2022年7月の投資状況

2022年7月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約31.3万円
米国株約200ドル
暗号資産0円
投資信託約6.3万円

約40万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均については、7月は始値から終値で約1,340円(約5%)の上昇となりました。

6月の下落分を取り戻し、更にそれ以上上昇してきました。

(画像引用:SBI証券

7月8日に国内ETFの分配金支払いが集中することも影響してか、7月初旬は下落でスタートしました。

僕もそのタイミングでの日本個別株の購入を試みましたが、7月8日には下がらず、その前に底値をついた形になってしまったため、購入できずといったところです。

こういう時ものすごく後悔してしまいます。

買った株が下落するよりも、下落のタイミングでの購入を逃した時の方がメンタルに影響が大きい気がします。

ここはマインドチェンジが必要で、「下落時に購入できなかった場合はしょうがない。」と自分に言い聞かせるようにしています。

そうしないと、焦って上昇のタイミングで購入してしまったりします

従って、今月は自社株の定期購入のみになっています。

ボーナスでの購入と、配当金での再購入もあり、通常より投資額は増えています。

銘柄数量単価投資額
自社持株31.3万円

日本株の配当投資を学ぶのであれば以下がおすすめ!

2.米国株の投資状況

NYダウ平均については、7月は始値から終値で約2,100ドル(6.9%)の上昇となりました。

正直、ここまで上がってくるのは予想外でした。

(画像引用:SBI証券

米国株もボーナスを利用して、少し個別銘柄の購入を考えていましたが、価格が上昇したため、今月は以下のETFを定期買い付けのみ購入しました。

銘柄数量単価($)投資額($)
[手数料含む]
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)1株101.5102
バンガード 米国エネルギーセクターETF
(VDE)
1株98.6299.1

SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨は7月は3,000ドル程度の上昇となりました。

月足で約18%の上昇です。

下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。

2017年末の高値がサポートとして機能してそうです。

下落のタイミングでの購入を狙いましたが、全然価格が下がらず、購入は見送りです。

上昇してしまい、悔しい気持ちはありますが、同様に「下落時に購入できなかった場合はしょうがない。」と自分に言い聞かせるようにしています。

また下がってくるでしょう。きっと。。。

4.投資信託の投資状況

今月も先月と変わらず定期積立を実施しています。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
(積立NISA)
33,333円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

7月の上昇に伴い、評価損益がプラスに転じてきました。

こちらについては何も変更せずに今後も継続投資の予定です。

長期投資するのみです。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

2022年7月の配当金

7月の配当金は、33,336円でした。(税抜き後)

7月は、所有している日本の個別銘柄の配当金振込が無いためですが、自社株の再投資がありこの額となっています。

詳細は以下の通りです。

分類銘柄金額(税抜き後)
日本株自社株32,898円
米国株アルトリア(MO)438円
(3.25ドル)

また、今年の推移は以下の通りです。

年月金額(税抜き後)
2022年1月0円
2022年2月0円
2022年3月132円
2022年4月0円
2022年5月730円
2022年6月19,369円
2022年7月33,336円
53,567円

自社株の配当金を除くと、まだまだ僕の目標とする額には至っていませんが、頑張って焦らずに増やせるようにしていきたいと思います。

僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

これは前から大きく変わらずです。

7月に金融市場は上昇しましたが、まだまだ下落する可能性はあると思っていますので、株式に関しては、引き続き暴落したら積極的に購入していくことを検討しています。

日本、米国共に個別銘柄の暴落時の購入を狙っています。

米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。

一方、こちらも下落したタイミングでのスポット購入も徐々に検討していきたいと思います。

定期購入は変更なしで、買い場になったと納得できたらスポット購入という感じですね。

納得できるタイミングが来なくて、値上がりするなどして買い逃しても全く後悔しないくらいの軽い気持ちでのスポット購入の検討です。

暗号資産についても、当初の通り、現物をガチホし、下落時に積み増ししていこうと思っています。

特にビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。

一方で上記が基本方針ですが、底値で上手く購入できた場合、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。

基本的に方針は変えていませんが、最近少し思うところは、「皆が下がる下がると言っているのに本当に下がるのか?」と言った視点も少し考え始めています。

なるべく、多数の人と違う行動が取れる視点も少し頭の隅におくことを意識しています。

まとめ

2022年7月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAはSBI証券を使用しています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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