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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2022年11月)【投資銘柄、配当金も公開】

レポートを見る人達
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こんにちは。

HIROです。

2022年11月が終わり、2022年最後の月、12月となりました。

もう今年も終わりですね。

12月は、クリスマスやら忘年会やらで色々イベントがあり、忙しく言い訳もしやすくなりますが、しっかり最後まで投資(自己投資含む)を継続していきたいと思います。

11月の金融市場は、株価については10月に引き続き上昇相場となりました。

一方、暗号資産は暴落する月となりました。

僕自身の投資については、日本株の個別銘柄で下落したものや、暴落した暗号資産をスポットで購入しました。

その他、定期購入分については継続で投資したため、その内容含め、11月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。

2022年11月時点の資産配分

2022年11月末時点の資産配分は、以下の通りです。

(2022年11月末時点の資産割合)


11月は日本株を少し購入したため、日本株の割合が上がりました。

暗号資産にも投資をしましたが、FTXの件で相場は暴落したため、割合が減少してしまいました。

米国株、投資信託については定期的な投資により、割合としてはわずかですが、徐々に増加しています。

11月は各金融商品に投資したため、現金の割合は先月から約1%減少し、約74%となりましたが、相変わらず大半の割合を占めております。
暴落に備えて、投資したとしても現状は無理をせず少しの投資に抑え、余力を残すよう心がけていましたが、暴落が来るかどうかはもう分からないところですね。

暗号資産がもう少し下がったら多めに購入したいところですが。

2022年11月の投資状況

2022年11月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約59万円
米国株約372ドル
暗号資産約25万円
投資信託約6.3万円

日本の個別銘柄、暗号資産を中心に約95万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均については、11月は始値から終値で約350円(約1.3%)の若干の上昇となりました。

(画像引用:SBI証券

後述する、米国におけるインフレピークアウトの兆しによる利上げペースの鈍化への期待から、米国株価市場が上昇していることの影響もあり、日経株価も上昇しています。

そんな中、今月は以下の銘柄を購入しました。

①花王

連続増配株を32期達成しており、「連続増配ランキング」が日本一位の花王ですが、11/2に株価が暴落し、そのタイミングで購入しました。

今まで保有出来ていなかったので、初の保有となります。

購入後の翌日に更に価格は下がりましたが、その後は上昇し、現時点では良いタイミングで購入できたと思っています。

②ENEOSホールディングス

記事「2022年年末までに購入を検討している日本高配当株5選」で紹介した、年末までに狙っている5つの銘柄の一つです。

記事執筆後、記載した銘柄の多くは価格が上昇してしまいましたが、ENEOSは下落してきて、納得できる価格帯になったため購入をしました。

引き続き年末まで購入を検討していきたいと思います。

以上、自社株の定期購入も含めて、11月の日本株への投資は以下の通り合計590,760円の投資となっています。

銘柄数量単価投資額
花王(東証PRM 4452)100株5,139.6513,960円
ENEOSホールディングス(東証PRM 5020)100株46846,800円
自社持株30,000円

日本株の配当投資を学ぶのであれば以下がおすすめ!

2.米国株の投資状況

NYダウ平均については、11月は始値から終値で約1,700ドル(5.3%)と10月に続き上昇となりました。

10月の上昇率は46年ぶりというくらい大幅な上昇でしたので、それと比較すると小さく見えますが、しっかりとした上昇になっています。

(画像引用:SBI証券

11月10日に発表された10月のCPI(消費者物価指数)の上昇率は前年同月比7.7%と9月の同8.2%から低下し、市場の事前予想の同8.0%を下回ったため、インフレがピークアウトした兆しを示したと受け止められたことから株価は上昇していきました。

FRB(米連邦準備理事会)の利上げペースも落とす可能性が出てきています。

来年はアメリカの大統領選挙前年ということもあり、しばらくは株価は上昇していく可能性がありますね。

円安の流れもいったん落ち付きそうです。

そんな中、米国株投資については、今月は以下のETFの定期買い付け購入と、個別銘柄のアルトリアグループ(MO)の購入と、計372ドルの投資をしました。

個別銘柄については、他にも購入したいものがあったのですが、円安のせいでなかなか踏み切れない状況でした。

銘柄数量単価($)投資額($)
[手数料含む]
アルトリアグループ(MO)3株44.82135.12
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)1株106.99107.51
バンガード 米国エネルギーセクターETF
(VDE)
1株128.80129.43

ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)

この二つの設定により、特に毎月何もせずに、為替手数料を抑えながら、米国ETFの定期購入ができており、物理的にも、精神的にも非常に楽に投資できております。

二つの設定は非常におすすめです。

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨については、11月は約4,100ドルもの暴落となりました。

月足で約20%もの下落です。

下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。

先月まではレンジ相場になっていたものの、11月初から始まった大手暗号資産取引所であるFTX破綻までの経緯により暴落することになりました。

暗号資産界

僕もFTX Japanの取引所を使用していましたから他人事ではありませんでした。

一部資金が取引所から取り出せなくなっている状態ですが、日本の金融庁の厳しい管轄にあるため、分別管理はされているとのことで、出金の再開を待ちたいところです。

そんな中ですが、前からレポートしている通り、下落の度に買い増しを進めています。11月の投資詳細は以下の通りです。

購入日購入コイン数量取得単価投資額
11月9日ビットコイン(BTC)0.05枚2,580,000円129,000円
11月10日ビットコイン(BTC)0.02枚2,400,000円48,000円
11月28日ビットコイン(BTC)0.03枚2,300,000円69,000円

計0.1枚のBTCを購入しました。

平均取得単価は2,460,000円でしたので、246,000円の投資をしました。

もう少し下落したら、更に買い増ししたいと思います。

4.投資信託の投資状況

今月も変わらず定期積立を実施しています。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
【積立NISA】
33,333円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは若干ですがマイナスの損益で、残りはプラスの損益です。

こちらについては何も変更せずに今後も継続投資の予定です。

長期投資するのみです。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

2022年11月の配当金

11月の配当金は計889円(税抜き後)でした

詳細は以下の通りです。

分類銘柄金額(税抜き後)
日本株ビックカメラ797円
米国株プロクター & ギャンブル(PG)92円
(0.67ドル)

日本株の配当金はビックカメラのみ入金がありました。

100株のみ保有のため、わずかな額ですが、株主優待のお買い物優待券が1,000円分届きました。

地味に嬉しいですね。配当金だけでなく株主優待は投資での楽しみの一つです。

続いて、米国株の配当金についてですが、こちらも一銘柄のみでプロクター & ギャンブル(PG)の配当金が入金しました。

わずか1株しか保有していないので、入金額もわずかな値となっています。

今年の推移は以下の通りです。

年月金額(税抜き後)
2022年1月0円
2022年2月0円
2022年3月132円
2022年4月0円
2022年5月730円
2022年6月19,369円
2022年7月33,336円
2022年8月0円
2022年9月7,886円
2022年10月1,481円
2022年11月889円
63,823円

11月はわずかな配当金の入金となりましたが、12月は保有している日本株の多くの中間配当があるので、期待したいところです。

僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

以前はこれは前から大きく変わらずです。

11月は米国株式市場、日本株市場は上昇し、暗号資産は暴落する月となりました。

まだ下落する可能性はあると思っていますので、引き続き暴落したら積極的に購入していくことを検討しています。

日本、米国共に株式個別銘柄、暗号資産の暴落時の購入を狙っています。

一方、株式については、これ以上の暴落はなかなか来ないことも考えつつあるので、方針を見直しの検討を今後していきたいと思っています。

米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。

ただ、米国ETFのVDE定期買付については、株価がかなりの高値になってきているため、12月からはVYMの定期買付のみに設定を変更しました。

また、こちらも下落したタイミングでのスポット購入も検討しています。

VYMは下落時にスポット購入したいところです。

定期購入はVYMに絞り、買い場になったと納得できたらVYMをスポット購入という感じですね。

納得できるタイミングが来なくて、値上がりするなどして買い逃しても全く後悔しないくらいの軽い気持ちでのスポット購入の検討です。

暗号資産についても、当初の通り、現物をガチホし、下落時に積み増ししていこうと思っています。

そろそろ底値が近いと思っているため、もう少しの下落で積極的に購入していこうと考えています。

買い増すとしたら、特にビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。

基本購入後ガチホの基本方針ですが、底値で上手く購入できた場合、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。

まとめ

2022年11月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAはSBI証券を使用しています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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