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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2025年1月)【投資銘柄、配当金も公開】

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こんにちは。

HIROです。

2025年を迎え、早くも一カ月が経過しました。

アメリカではトランプ大統領が就任し、金融相場も動きがあり、今後も見放せない状況です。

そのような中、1月の投資状況についてレポートしたいと思います。

前回分は以下です。

最新の状況、及び過去のレポートがまとまっている記事は以下になります。

2025年1月時点の資産配分

2025年1月末時点の資産配分は、以下の通りです。

(2025年1月末時点の資産割合)

1月は資産総額が先月に引き続き過去最高額を更新しました!

先月と比較した割合について、暗号資産のみ増、他は減少となっています。

暗号資産が大きく上がったため、他の資産が増えていても割合が減ってしまっています。

ポートフォリオでは、暗号資産の割合が大分高くなってきてしまいました。
ビットコインの半減期を迎える2024年からその1年後の2025年は少し割合が高くなっても許容するつもりですが、そろそろ資産の入れ替えを検討する必要があると思っています。

今後は、引き続き米国株の割合を少し増やしたいなと思っているところで。

2025年1月の投資状況

2025年1月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約70.8万円
米国株約451ドル
暗号資産
投資信託7万円

日本株、米国株、投資信託に計約85万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均について2025年1月は、始値から終値で約373円(0.9%)の下落となりました。

(画像引用:SBI証券

日本株式市場では、日銀の金融政策決定会合で、政策金利)を0.25%引き上げを決定したことや、ディープシークショックによる半導体関連株の下落等の影響もあり、若干の下落となりました。

日本株の今後については、以前から述べていますが、僕は以下の観点からまだまだ上昇するのではないかと思っていますので日本株には積極的に投資していこうと思っています。

  • 日本でもインフレになってきた
  • 円安が継続している(海外投資家が買いやすい)
  • 東京証券取引所のPBR1倍割れ銘柄への改善要求から企業の株主還元への意識変化
  • ウォーレン・バフェットの日本株着目
  • 各企業の決算も良い
  • 新NISAによる日本国内での投資の高まり

そんな中、1月に購入した銘柄は以下の通りです。

①NTT(日本電信電話)

2023年7月に株式分割されてから、定期購入することにしましたので、1月も購入しました。NISA成長投資枠での購入です。

以前の記事でも定期購入のシミュレーションをしてみましたので、その通りにしっかり買っていこうと思っています。

1株配当が5.2円ですので、100株買えば、年間配当金が520円アップします。地道に買っていきたいと思います。

僕は200株毎月買って、年間配当金を毎月1,040円アップさせていくつもりです。

②キリンホールディングス

100株購入しました。

以下記事でも紹介したとおり、2,000円近くなったところで購入しました。

購入後、更に下落してしまい少し早かったかなと反省しておりますが、ずっと保有し続けたいと思います。

③積水ハウス・リ-ト投資法人

④イオンリート投資法人

J-REITです。1株ずつ購入しました。

こちらも以下記事で紹介している通り、購入しました。

これらは購入後、日銀の金利引き上げが決定し、その後は株価は上昇しました。

良いタイミングで購入できたと思います。

⑤三菱商事

100株購入しました。

こちらも以下記事で紹介している通りの購入です。

他にも自社株を購入し、これを合わせて、1月の日本株への投資は以下の通り合計708,250円の投資となっています。

銘柄数量単価投資額
日本電信電話200株156.8円31,360円
キリンホールディングス100株2,013円201,300円
積水ハウス・リ-ト投資法人1株76,100円76,100円
イオンリート投資法人1株123,200円123,200円
三菱商事100株2,462.9円246,290円
自社持株30,000円


日本株の高配当投資を学ぶのであれば以下の本がおすすめです。

初心者向けの内容になっていますので、これから日本株へ投資を検討している方におすすめです。

続編も出ています!

2.米国株の投資状況

NYダウ平均について、2025年1月は始値から終値で約1,885ドル(4.4%)の上昇となりました。

(画像引用:SBI証券

ディープシークショックを受けて、半導体株や電力などデータセンター関連株が急落する局面もありましたが、好調な企業収益を背景に上昇の結果となりました。

そんな中、僕の米国株投資については、毎月のETF(VYM)定期買付とスポットでの個別銘柄を少し購入し計451.7ドルの投資となっています。NISAの成長投資枠で購入しました。

銘柄数量平均取得単価($)投資額($)
[手数料含む]
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)2株128.8257.6
ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)5株38.82194.1

VYMは毎月購入しており、徐々に配当金も増えてきています。

ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨について、1月のビットコインは前月比約+8,979ドル(約+9.6%)と大きく上昇する相場になりました。

最高値を更新しました。トランプ大統領就任の期待でかなり上がりました。

今後政策次第では更なる期待もできそうです。


そんな中、1月の投資は見送りました。

2024年1月に米証券取引委員会(SEC)がビットコインの現物ETF11本を承認し、4月にBTCの半減期を迎えたこと、米国の利下げ、等を踏まえて、2025年前半までは、暗号資産には好材料と判断しています。

2025年を迎え、価格が大分高くなってきていること、ポートフォリオでの割合も高くなってきているので、そろそろの売却を検討しています。

4.投資信託の投資状況

続いて、投資信託については以下の通り投資しました。全て新NISAのつみたて投資枠での購入です。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド40,000円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

新NISA制度となり、2024年から投資内容を以下の通り少し変更しています。

  • SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの投資額を33,333円⇒40,000円
  • 投資商品を楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))⇒eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

引き続き長期で投資を続けていきたいと思います。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

長期的に投資をするのは大事だと分かっていながら、実施するのは難しいものです。以下の記事にあるようにサイコロジー・オブ・マネーを読むと長期投資を実施できるマインドが得られると思います

2025年1月の配当金

2025年1月の配当金は計6,767円(税抜後)でした

詳細は以下の通りです。

分類銘柄金額(税抜後)
日本株積水ハウスリート1,817円
米国株アルトリア(MO)3,795円
(24.17ドル)
米国株アルトリア(MO)【NISA】1,155円
(7.35ドル)

昨年1月は3,333円でしたので、約3千円の増加です。昨年リートを買い始めたことで配当金の分散が出来てきました。

記録をとり始めた2022年からの推移は以下の通りです。

青が2022年の月別で、黄色が2023年の月別推移、水色が2024年、赤色が2025年の月別推移になっています。

基本は各月毎年増加することができております。

地道に投資してきた成果が見て取れます。

年別推移、累計推移は以下の通りです。

また、現時点の配当金累計額(2022年以降)は、

978,047円

です。

100万円突破が見えてきました。

僕の投資方針の一つは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

  • 日本株:割安と納得できる高配当個別株、低PBR株、J-REITに投資
  • 米国株:VYMの定期買付、スポット購入(高配当銘柄)を2024年より若干多め
  • 投資信託:定期積立を継続
  • 暗号資産:ガチホし売却を検討

先月からの変更点は特に無しです。

日本株については、先述したように引き続き当面は期待して良いと考えており、NISAの成長投資枠+αを投資していきたいと思います。

米国株については、毎年投資額を少しずつ増やしています。2025年も前年より増やしていきたいと思います。(ここは資産の分散の観点です)

暗号資産は高騰してきたこともあり、そろそろ売却を検討したいと思います。

まとめ

2025年1月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、SBI証券「楽天証券」の複数の証券口座を使用して、用途に応じ使い分けています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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