こんにちは。
HIROです。
2025年の10月が終わり11月を迎えました。
今年もあと2カ月ですね。
10月日本では、高市首相が誕生し、日本株がとんでもないことになっております。
そのような中、10月の投資状況についてレポートしたいと思います。
前回分は以下です。
最新の状況、及び過去のレポートがまとまっている記事は以下になります。
2025年10月時点の資産配分
2025年10月末時点の資産配分は、以下の通りです。

10月末時点の資産総額は先月から減少しました。
先月過去最高額を更新しましたが10月は更新できませんでした。
ポートフォリオの割合は、先月と比較して現金、暗号資産の割合が減少し、他は増加しました。
ポートフォリオ上、暗号資産の割合が大分高くなっています。
ビットコインの半減期を迎える2024年からその1年後の2025年は少し割合が高くなっても許容するつもりですが、そろそろ資産の入れ替えを検討する必要があると思っています。
今後は、引き続き米国株の割合を少し増やしたいなと思っているところですが米国株の調子が良すぎて、なかなか大きく踏み込めない状態です。
2025年10月の投資状況
2025年10月に投資した対象は以下の通りです。
| 種類 | 金額 |
|---|---|
| 日本株 | 約37万円 |
| 米国株 | 約522ドル |
| 暗号資産 | 0円 |
| 投資信託 | 7万円 |
日本株、米国株、投資信託に計約52万円の投資をしました。
それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。
1.日本株の投資状況
日経平均について2025年10月は、始値から終値で約7,579円(16.9%)の大幅上昇となりました。

先月に続き最高値を更新しました。
ほんとにびっくりなほど伸びましたね。
高市政権への政策期待もあり、大きく株価は上昇しました。
また、日銀は、10月の金融政策決定会合において、政策金利を据え置きました。
これだけ大幅上昇していますが、半導体やAI関連銘柄の上昇寄与が大きく、僕自身の資産はあまり伸びていません。地道に投資は継続していきたいと思っています。
直近大幅上昇している日本株ですが、僕は以下の観点からまだまだ上昇するのではないかと思っていますので積極的に投資していこうと思っています。
- 日本でもインフレになってきた
- 円安が継続している(海外投資家が買いやすい)
- 東京証券取引所のPBR1倍割れ銘柄への改善要求から企業の株主還元への意識変化
- ウォーレン・バフェットの日本株着目
- 各企業の決算も良い
- 新NISAによる日本国内での投資の高まり
そんな中、10月に購入した銘柄は以下の通りです。
①NTT(日本電信電話)
2023年7月に株式分割されてから、定期購入することにしましたので、10月も購入しました。
以前の記事でも定期購入のシミュレーションをしてみましたので、その通りにしっかり買っていこうと思っています。
1株配当が5.3円ですので、100株買えば、年間配当金が530円アップします。地道に買っていきたいと思います。
僕は200株毎月買って、年間配当金を毎月1,060円アップさせていくつもりです。10月はスポットでも少し買い増ししました。
②ユナイテッドアローズ
追加購入です。
直近株価が下がっていたこともあり購入しました。
優待狙いでもあります。あと意外と高配当株でもあるのですよね。
③テルマー湯ホールディングス
新規で購入しました。
最近サウナに今更ながらはまっており、応援の意味を込めて購入しました。
優待がもらえる300株を購入しました。これも配当利回りは3%以上とまずまずです。
他にも自社株を購入しており、これらを合わせて、10月の日本株への投資は以下の通り合計369,620円の投資となっています。
| 銘柄 | 数量 | 単価 | 投資額 |
|---|---|---|---|
| 日本電信電話 | 600株 | 152.8667円 | 91,720円 |
| ユナイテッドアローズ | 100株 | 1,920円 | 192,000円 |
| テルマー湯ホールディングス | 300株 | 153円 | 45,900円 |
| 自社持株 | ー | ー | 40,000円 |
日本株の高配当投資を学ぶのであれば以下の本がおすすめです。
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2.米国株の投資状況
NYダウ平均について、2025年10月は始値から終値で約1,196ドル(2.6%)の上昇となりました。

10月24日に、米国の9月消費者物価指数(CPI)が発表されました。結果は、前年比で3.0%上昇し、前月の2.9%上昇から伸びが加速しましたが、市場予想は小幅に下回りました。その後、FRBは10月FOMCにて、政策金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げを決定しました。
緩和政策が予測される中株価は上昇しました。
そんな中、僕の米国株投資については、毎月のETF(VYM)定期買付と個別銘柄へ投資し、計522.1ドルの投資となっています。特定口座で購入しました。
| 銘柄 | 数量 | 平均取得単価($) | 投資額($) [手数料含む] |
|---|---|---|---|
| ベライゾン(VZ) | 6株 | 39.3317 | 237.14 |
| バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) | 2株 | 140.78 | 284.96 |
VYMは毎月購入しており、徐々に配当金も増えてきています。
ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。
3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況
仮想通貨について、10月のビットコインは前月比約-4,500ドル(約-3.9%)と下落相場となりました。

10月は上昇すると思っていただけにかなりショックです。
僕自身、10月は特に投資しませんでした。
基本的には25年は投資せずに売却を検討していましたが、売り時を逃した感じがしております。その場合はガチホして次のバブルに備えたいと思ってきました。
4.投資信託の投資状況
続いて、投資信託については以下の通り投資しました。全て新NISAのつみたて投資枠での購入です。
| 商品 | 投資額 |
|---|---|
| SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | 40,000円 |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 20,000円 |
| eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 10,000円 |
こちらは先月と変わりなく、これからも変更の予定はありません。引き続き長期で投資を続けていきたいと思います。
長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。
長期的に投資をするのは大事だと分かっていながら、実施するのは難しいものです。以下の記事にあるようにサイコロジー・オブ・マネーを読むと長期投資を実施できるマインドが得られると思います
2025年10月の配当金
2025年10月の配当金は計15,452円(税抜後)でした。
詳細は以下の通りです。
| 分類 | 銘柄 | 金額(税抜後) |
|---|---|---|
| 日本株 | イオンリート【NISA】 | 10,242円 |
| 米国株 | アルトリア(MO) | 4,048円 (26.65ドル) |
| 米国株 | アルトリア(MO)【NISA】 | 1,162円 (7.64ドル) |
昨年10月は12,330円でしたので、約3千円の増加です。イオンリートを買い増しした効果です。
記録をとり始めた2022年からの推移は以下の通りです。

青が2022年の月別で、黄色が2023年の月別推移、水色が2024年、赤色が2025年の月別推移になっています。
基本は各月毎年増加することができております。
地道に投資してきた成果が見て取れます。
年別推移、累計推移は以下の通りです。


また、現時点の配当金累計額(2022年以降)は、
1,448,064円
です。
僕の投資方針の一つは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です。
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。
引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。
当面の投資戦略
- 日本株:NTTの定期買付、割安と納得できる高配当個別株、低PBR株、J-REITにスポット投資
- 米国株:VYMの定期買付、スポット購入(高配当銘柄)を2024年より若干多め
- 投資信託:定期積立を継続
- 暗号資産:2025年中に売却を検討(売り時を逃した場合はしばらくガチホ)
先月からの変更点は暗号資産の方針のみです。
日本株については、かなり上昇しているものの、先述したように引き続き当面は期待して良いと考えており、NISAの成長投資枠+αを投資していきたいと思います。
米国株については、毎年投資額を少しずつ増やしています。2025年も前年より増やしていきたいと思います。(ここは資産の分散の観点です)
暗号資産は2025年中に売却をしたいですが、これ以上の上昇が無い場合は、しばらくガチホに方向転換します。
まとめ
2025年10月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。
- 定期購入は変わらず継続(自社株、NTT株、米国株ETF、投資信託)
- 日本株、米国株をスポットで購入
- 日本株の今後に期待し、投資を積極的に実施
- 暗号資産は25年中には売却を検討だが、これ以上の上昇無い場合はガチホ
ちなみに僕は、「SBI証券」、「楽天証券」の複数の証券口座を使用して、用途に応じ使い分けています。
複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。
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