こんにちは。
HIROです。
2023年を迎え、早くも2ヶ月が経ちました。
2月が終わり徐々に暖かくなってきましたね。
さて、毎月実施している通り、2023年2月の投資運用について整理していきたいと思います。
2月の金融市場は、相場によってばらつく月となりました。
日本の株式市場、暗号資産はあまり動きがなく、米国の株式市場は下落する相場でした。
僕自身の投資については、株式、投資信託は個別銘柄の購入は控え、定期購入分についての投資と、それにプラスして暗号資産の購入を少ししました。
その内容含め、2月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。
2023年2月時点の資産配分
2023年2月末時点の資産配分は、以下の通りです。
日本株は自社株の定期購入のみで、特に個別銘柄を購入しなかったので、割合は先月からほぼ横ばいです。
暗号資産については、少しスポットで投資しましたので、割合も若干の増加となりました。
投資信託、米国株については、定期的な投資により、割合としてはわずかですが、徐々に増加しています。
現金の割合は約1%減少しましたが、相変わらず大半の割合を占めております。
暴落に備えて、余力を残すよう心がけていましたが、暴落が来るかどうかはもう分からないところですね。
暴落が来ても来なくても良いように、両方への構えを変わらずしている感じです。
2023年2月の投資状況
2023年2月に投資した対象は以下の通りです。
種類 | 金額 |
---|---|
日本株 | 約3万円 |
米国株 | 約221ドル |
暗号資産 | 約9.6万円 |
投資信託 | 約6.3万円 |
日本の個別銘柄を中心に約22万円の投資をしました。
それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。
1.日本株の投資状況
日経平均については、2023年2月は始値から終値で約38円(約0.1%)の下落でほとんど動きの無い相場となりました。
2月の日本の株式市場はほとんど動きが無かったことと、自分が狙っていた株式も特に下落することが無かったため、スポットでの個別の購入は控えました。
従って、今月は自社株の定期購入のみになっています。
久しぶりに個別銘柄の購入をしなかった月となりました。
銘柄 | 数量 | 単価 | 投資額 |
---|---|---|---|
自社持株 | ー | ー | 3万円 |
日本株の配当投資を学ぶのであれば以下の本がおすすめです。
2.米国株の投資状況
NYダウ平均については2023年2月は始値から終値で約1,383ドル(4.1%)の下落となりました。
2月14日に発表された2023年1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比+6.4%となり、前月の+6.5%からやや減速したものの、民間予想の6.2%を上回りました。
そういったこともあり、米国株式市場は、インフレの高止まりを背景に米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止が遠のくとの見方が強まったことを嫌気して下落しました。
ほんとにインフレがしぶといですね。
インフレがどうなるかで株価の見通しも変わってきます。
それでも少しずつはインフレが縮小していることはプラスに捉えて良いと思っています。
そんな中、今月の米国株投資については、以下のETFの定期買付のみ、計220.82ドルの投資をしました。
銘柄 | 数量 | 単価($) | 投資額($) [手数料含む] |
---|---|---|---|
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) | 2株 | 109.87 | 220.82 |
ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。
日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)
この二つの設定により、特に毎月何もせずに、為替手数料を抑えながら、米国ETFの定期購入ができており、物理的にも、精神的にも非常に楽に投資できております。
二つの設定は非常におすすめです。
3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況
仮想通貨については、2023年2月は579ドルとわずかに上昇相場となりました。
月足で約2.5%の上昇です。
下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。
先月の大幅な上昇に続き、しっかり価格を上げる結果となりました。
若干上髭がついている点がきになりますが、底はついた感が出てきました。
そんな中ですが、僕自身は先月にレポートしている通り、少しずつ買い増しを進めています。暴落を待っていましたが、来なさそうですので。
2月の投資詳細は以下の通りです。
購入日 | 購入コイン | 数量 | 取得単価 | 投資額 |
---|---|---|---|---|
2月24日 | ビットコイン(BTC) | 0.02枚 | 3,243,936円 | 64,879円 |
2月25日 | ビットコイン(BTC) | 0.01枚 | 3,163,936円 | 31,639円 |
当初予定では、もっと暴落したタイミングでの購入を想定していましたが、その暴落も来なさそうと判断し、徐々に買い進めています。
しかし、焦って買い過ぎないようにして、時間をかけて購入していくスタンスでいきます。
4.投資信託の投資状況
今月も変わらず定期積立を実施しています。
商品 | 投資額 |
---|---|
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 【積立NISA】 | 33,333円 |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 20,000円 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 10,000円 |
楽天・全世界株式インデックス・ファンドのみプラスの損益で、それ以外はマイナスの損益です。
プラスとマイナスを行ったり来たりの状況が続いています。
新NISAが2024年から開始されるため、投資信託に対する積立内容の変更も検討はしたいですが、それまでについては何も変更せずに継続の予定です。
長期で投資を続けていきます。
長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。
2023年2月の配当金
2023年2月の配当金は計87円(税抜後)でした。
詳細は以下の通りです。
分類 | 銘柄 | 金額(税抜後) |
---|---|---|
米国株 | プロクター & ギャンブル(PG) | 87円 (0.68ドル) |
2月は日本企業では配当が少なく僕の保有している銘柄ではゼロでしたので、米国株の1社のみに配当でしたので金額は少ないです。非常に少なくて寂しい結果となっております。
昨年からの推移は以下の通りです。
年月 | 金額(税抜き後) |
---|---|
2022年1月 | 0円 |
2022年2月 | 0円 |
2022年3月 | 132円 |
2022年4月 | 0円 |
2022年5月 | 730円 |
2022年6月 | 19,369円 |
2022年7月 | 33,336円 |
2022年8月 | 0円 |
2022年9月 | 7,886円 |
2022年10月 | 1,481円 |
2022年11月 | 889円 |
2022年12月(2022年累計) | 57,774円(121,597円) |
2023年1月 | 796円 |
2023年2月 | 87円 |
計 | 122,480円 |
僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です。
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。
引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。
当面の投資戦略
2月は米国株式市場は下落、日本株市場は動きなし、暗号資産は若干n上昇相場となりました。
2022年12月に日本の金利政策の変更もあり、円安の流れが一服し、円高・ドル安に少し動いたこともあり、2023年は少し米国株への投資の割合を増やそうと考えています。
日本株については、割安と納得できる高配当個別株とインバウンド関連株を狙っていきたいです。
米国ETFと投資信託のインデックスについては、引き続き定期買い付けで毎月購入する予定です。
下落した場合の、個別株とVYMをスポットで購入していく割合を増やしていきます。
暗号資産については、少しずつ買っていきます。
買い増すとしたら、特にビッドコイン、イーサリアムといったビック銘柄を積み増ししていきたいと考えています。
基本購入後ガチホの基本方針ですが、上昇したタイミングで、かつ今後下落を予想できる場合は、少し短期で利確も検討していきたいと思います。
まとめ
2023年2月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。
- 株式、投資信託についてはスポット購入を実施せず
- 定期購入は変わらず継続(自社株、米国株ETF、投資信託)
- 暗号資産を少し購入
- 今後の方針は、米国株への投資額増加、暗号資産への少額投資
ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAは「SBI証券」を使用しています。
複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。
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