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投資、資産運用レポート

投資、資産運用月間レポート(2023年4月)【投資銘柄、配当金も公開】

レポートを見る人達

こんにちは。

HIROです。

4月が終わり、楽しいGWを迎えましたが、もう終わりが近づいてきて憂鬱です。

一年の1/3が早くも終了してしまいましたね。

みなさん投資は順調でしょうか?

さて、毎月実施している投資の月間レポート、2023年4月の投資運用について整理していきたいと思います。

4月の金融市場は、日本、米国の株式市場、暗号資産はどれもプラスの月となりました。

僕自身の投資については、日本株、米国株、投資信託、暗号資産に満遍なく少し投資しました。

その内容含め、4月の月間投資レポートを記事にしたいと思います。

2023年4月時点の資産配分

2023年4月末時点の資産配分は、以下の通りです。

(2023年4月末時点の資産割合)

4月は日本株、米国株、投資信託、暗号資産全てに投資をしたことと、相場も順調であったことから、現金以外の割合は全て少し上昇しています。

現金の割合は約1.5%減少しました。

昨年の4月末時点では、資産における現金の割合が8割ありましたので、地道に投資してきて7割弱までになりました。

暴落に備えて、ずっと待つというわけではなく、余力を残しながらも少しずつ投資するよう心がけていました。

結果として資産も昨年から順調に増加しており、良かったと思っております。

2023年4月の投資状況

2023年4月に投資した対象は以下の通りです。

種類金額
日本株約24万円
米国株約345ドル
暗号資産約11.3万円
投資信託約6.3万円

4種類それぞれに対し投資を実施し、約46万円の投資をしました。

それぞれの投資状況の詳細を以下に説明します。

1.日本株の投資状況

日経平均については、2023年4月は始値から終値で約653円(約2.32%)の上昇相場となりました。

3月と同程度の上昇となり、調子が良いです。

(画像引用:SBI証券

4月の日本の株式市場は、月初に下がったものの、その後は、4月11日にウォーレン・バフェット氏が来日され、日本株への追加投資検討表明や、月末にあった金融政策決定会合で日銀が大規模な金融緩和策を維持したことから上昇し、トータルではプラスの月となりました。

バフェット氏の発言で市場にこれほど影響を与えるのは凄い事ですよね。

商社株の保有比率の増加、商社以外の投資先を検討していることを述べられ、次の投資先がどこになるのか注目されています。

この発言は日本市場にとっては大きな追い風になると思います。

しかし、商社株を買っておけば良かったです。ずっと買いたかったのですが、高値推移で手を出せずにいました。既に高値だなと思っていても、そこから更に上昇していくことがあることを学びました。

こういった上昇相場の中、なかなか購入するのが難しいのですが、今月は以下の銘柄を購入しました。

①三菱HCキャピタル

以前の記事「2022年年末までに購入を検討している日本高配当株5選」で紹介しました。

なかなか株価が狙い通りまで下がらずに購入できていなかったのですが、今後も大きく下げるのはそうしばらく無いだろうと判断し、購入しました。

初保有の銘柄になります。

日本株全体の調子が良く、なかなか購入できる銘柄が少なく、また、今後上昇した際の機会損失リスクを回避したいとの思いもありました。

ですので、少額の100株購入としています。

INPEX

記事「INPEXの銘柄分析【高配当日本株】」で紹介しました。

これも初保有の銘柄になります。

割安とは判断できなかったですが、事業の必然・重要性、株主還元への積極性、今後の日本株への期待、自分自身のポートフォリオ(保有無し)から、エントリーしてみました

1,442.5円で100株を購入しました。

以下書籍でも「死ぬまで持ちたい銘柄17」の1つとして紹介されています。

今後も着目し、更なる購入を検討していこうと思っています。

以上、個別2銘柄と自社株の定期購入も含めて、4月の日本株への投資は以下の通り243,050円の投資となっています。

銘柄数量単価投資額
三菱HCキャピタル100株688円68,800円
INPEX100株1442.5円144,250円
自社持株3万円

日本株の配当投資を学ぶのであれば以下の本がおすすめです。

2.米国株の投資状況

NYダウ平均について、2023年4月は始値から終値で約852ドル(2.6%)の上昇となりました。

先月起きた米国地銀の経営破綻による金融システムへの不安は払しょくされていないですが、インフレが鈍化を示したことによる米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ打ち止めが近いとの見方が強まったことなどから底堅く推移しました。

そんな中、今月の米国株投資については、毎月のETF(VYM)の定期買付と、スポットでアルトリアグループ(MO)を3株、計345.33ドルの投資をしました。

銘柄数量単価($)投資額($)
[手数料含む]
アルトリアグループ(MO)3株44.40133.85
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)2株105.22211.48

ETFの定期購入については、SBI証券の定期買い付けにて購入しております。

日本円→ドルへの換金は住信SBIネット銀行で実施しています。(為替手数料最安です!)

この二つの設定により、特に毎月何もせずに、為替手数料を抑えながら、米国ETFの定期購入ができており、物理的にも、精神的にも非常に楽に投資できております。

二つの設定は非常におすすめです。

3.暗号資産(仮想通貨)の投資状況

仮想通貨については、2023年4月は約1,200ドルの上昇相場となりました。

月足で約4.4%の上昇です。

下図はBTCのチャート(ドル建て)になります。

一時は3万ドルを超える場面もありましたが、少し戻して最終的には継続してプラスの結果となりました。

引き続き、今年に入ってから暗号資産は調子が良く、このまま上昇していくのか注目です。

そんな中ですが、僕自身は前からのレポートで言っている通り、少しずつ買い増しを進めています。

4月の投資詳細は以下の通りです。

購入日購入コイン数量取得単価投資額
4月8日ビットコイン(BTC)0.01枚3,718,838円37,188円
4月20日ビットコイン(BTC)0.01枚3,872,659円38,727円
4月21日ビットコイン(BTC)0.01枚3,769,214円37,692円

計:0.03BTC、113,607円投資しました。

当初予定では、もっと暴落したタイミングでの購入を想定していましたが、その暴落も来なさそうと判断し、徐々に買い進めています。

しかし、焦って買い過ぎないようにして、時間をかけて現金を残しながら購入していくスタンスでいきます。

4.投資信託の投資状況

今月も変わらず定期積立を実施しています。

商品投資額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
【積立NISA】
33,333円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
20,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス10,000円

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンドはプラスの損益で、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスはマイナスの損益です。

プラスとマイナスを行ったり来たりの状況が続いています。

新NISAが2024年から開始されるため、投資信託に対する積立内容の変更も検討はしたいですが、それまでについては何も変更せずに継続の予定です。

長期で投資を続けていきます。

長期で、ドルコスト平均法を用いインデックス運用することの重要性を理解するには以下の本がおすすめです。

2023年4月の配当金

2023年4月の配当金は「無し」でした

4月に配当金が入金される銘柄が少ないためやむを得ないですね。積水ハウスに投資したいところですが。配当月を優先して投資してしまっては良い投資とは言えないですので慎重に。

しかし、着実に投資は続けているので、来月以降に期待したいところです。

昨年からの推移は以下の通りです。

年月金額(税抜き後)
2022年1月0円
2022年2月0円
2022年3月132円
2022年4月0円
2022年5月730円
2022年6月19,369円
2022年7月33,336円
2022年8月0円
2022年9月7,886円
2022年10月1,481円
2022年11月889円
2022年12月(2022年累計)57,774円(121,597円)
2023年1月796円
2023年2月87円
2023年3月17,518円
2023年4月0円
139,998円

僕の投資方針のメインは、「配当金目的での高配当株への長期投資」です
ここで紹介する配当金が増加していくところを期待したいですし、それが僕の投資のモチベーションになっております。

引き続き当ブログで視覚化することで、投資に対するモチベーションを向上させていきたいと思います。

当面の投資戦略

  • 日本株:割安と納得できる高配当個別株、低PBR株、インバウンド株に投資
  • 米国株:VYMの定期買付、スポット購入(高配当銘柄)を昨年より多め
  • 投資信託:定期積立を継続
  • 暗号資産:ビットコイン or イーサリアムを少量積み増しし、基本ガチホ(半減期までに上昇、下落がありそうなら一部利確)

基本的には記載通りで、先月から方針は変えていません。

ただ、日本株については、バフェット氏のコメント、来年から始まる新NISAによる日本国内での投資の高まりを期待して、日本株は今後かなり期待して良いと思います。

暴落を待つばかりでなく、ある程度割安と感じたら投資していきます。

まとめ

2023年4月末時点での資産状況、当月の投資内容・配当金、当面の投資戦略について書き記しました。

ちなみに僕は、日本株の個別投資、投資信託の一部は「楽天証券」、米国株、積立NISAはSBI証券を使用しています。

複数の証券会社を活用するのはおすすめですので、まだ口座を開いていない方は是非検討してみてください。

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